Web掲載究極分析より神戸新聞杯の勝馬検討 | 競馬ブック CPU泣き笑い 

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 以前もこのブログで紹介しました。我社有料Webサイトに掲載している勝馬検討の最終秘密兵器(勝手に位置づけております)である究極分析(ホットコーナー指数とゴールデン比率)の紹介も兼ねて神戸新聞杯の勝馬分析を試みてみたいと思います。まずこの2つの数値ですが、ホットコーナー指数とは、4角をレースでの勝負どころと考え、この位置で何番手ぐらいに位置すれば、このコースでは勝負出来る。そのような法則を過去データ(当該の)より分析して、出走各馬の過去レースにおけるパフォーマンス(4角位置どり)より、もっとも勝ちパターンの4角位置どりに近い馬を有力馬と考えます。同様にゴールデン比率はその当該コースでの前半3Fと後半3Fの比率です。(後半3F÷前半3F)その比率が上位入線馬にはある一定の傾向があること見抜き、出走馬の中にそのような前後半比率を持っている馬が有力と考えるものです。よく展開が向く、向かないとかの表現がありますが、過去データで、それを的確に見抜く数値はありません。たまたま前半が遅くなれば、前残りになることが多い。前半が非常に速くなれば、後ろに位置した馬が浮上する(前つぶれ)となります。それはメンバーによるところが多いので、例外と考えます。通常のペース(もっともケースとして多い)での勝ち負けとなれば、過去データ分析でのホットコーナー指数とゴールデン比率を持っているものが、確率としては、有力と考えるものです。

その観点からの神戸新聞杯でのホットコーナー指数の有力馬は、リアルスティール、バイガエシ、ゼンノブレーメン、マッサビエルが有力です。また究極の2着馬候補として、過去データ2着馬の値にもっとも近い値をもっているタガノエスプレッソが有力です。またゴールデン比率からは、アルバートドック、タガノエスプレッソ、トーセンバジルが有力となります。また他の馬と違う(出走馬中)数値を持っている唯一頭の馬はそのようなペース配分、4角位置どりとなれば浮上してきます。今回はリアファルが、楽に先行できればの条件つきでそのような数値を過去に残しています。さてどうでしょうか。よって今回この神戸新聞杯での狙い馬はリアルスティール、アルバートドックがまず有力と考え、微差でバイガエシ、マッサビエル、トーセンバジルとなり、究極の2着馬候補がタガノエスプレッソ。条件つきでリアファルとなります。おもしろいのは、タガノエスレッソ、リアファルです。但しタガノエスプレッソは1着とはなりにくく、究極の2着馬候補。リアファルは展開(ペース)として楽先行の条件つきです。このようなことが、この究極分析より読み取れます。賢明な皆さんであればもっと読み取れると思います。是非入会していただき、ご利用ください。(すでに入会されているかたは、今いっそう活用してください)


それでは   皆さん   GOOD  LUCK (TY)