我社有料Webサイト等に掲載している究極分析(ホットコーナー指数とゴールデン比率)の紹介も兼ねて天皇賞春の勝馬考察をこの究極分析より行ってみます。まずホットコーナー指数ですが、過去京都3200芝では、1着=3.9、2着=3.8、3着=5.9となっています。番手で3,4、5番手(4角)とヤヤ前目に位置した馬が上位入線しています。前後半3Fの比率では1着=0.908(後半÷前半)、2着=0.908、3着=0.901と同じような数値となっています。実際の数値では、1着=前半3F38.2秒、後半3F=34.7が良馬場の平均となっています。前半はどうしてもスローになる傾向にあります。しかし最後の直線で矢のように差せるわけでもないことをこの数値は示しています。最後の4角の位置どりでは3,4,5番手の前目に位置して、直線はバテずに確り走れた馬が上位入線しています(過去のデータでは)。では今回の出走馬で過去の上位入線馬に近い数値で走ったことがある馬は、まずホットコーナー指数では3.9=スズカデヴィアス、クリールカイザー。3.7=カレンミロティック。3.1=ラブリーデイ。少し離れていますが5.9=サウンズオブアースとなっています。続いてゴールデン比率ですが、当該では0.892=ホッコーブレーヴ。近距離では(0.908)=サウンドオブアース。(0.914)=ラブリーデイ。(0.917)=アドマイヤデウスとこのあたりが過去データと近い値を持っている馬です。このホットコーナー指数とゴールデン比率からは、オーソドックスな使用法での一押しはラブリーデイとなります。次点がサウンズオブアースとなります。詳細は我社Webサイトで(有料です)確認できます。どうなりますか。
それでは皆さん GOOD LUCK (TY)