当社では毎月全社員に向けて、
社長である私から直接メッセージを伝えることにしています。
社長プレゼンです。
そのメッセージのほとんどが、会社の未来像。
もう飽きている社員もいるかもしれませんが、
社長プレゼンの内容は毎月ほとんど同じです。
ではなぜ同じことを毎回言うのか?
まず、決して手を抜いている訳ではありません笑
その理由は、会社の未来像とは、会社を船に例えるなら、北極星のようなものだからです。
北極星の位置がコロコロ変わっていては、日々の航海はままなりません。
同じ船にのるみんなが、同じ未来像を、解像度高くみていることが大事なのです。
ベンチャーでは予期せぬ嵐や大波、突然の浸水など、
そういう日々の変化が特に早いからこそ、
日々沈没させないように、変化の「スピード」と「クォリティ」が求められます。
そういう日々の困難に機敏に対応しながら、
ときには目線をあげて、みんなで偉大な大陸を目指し続けるのがベンチャーです。
未来を解像度高くみていれば、船酔いすることはなくなります。
新しい市場で、新しい価値を創造し、新しい産業を自分たちでつくる。
さらに社会性と収益性を両立させる。
そういう挑戦的な航路だからこそ、ブレない北極星が大事になってくるのです。