経験量や役割は変化するものなので、

過去に読んだ本でも、

久しぶりに読むと新しい学びや発見があるものです。

 

当社は年功序列ではなく、人格と実績で抜擢を判断します。

では、どういう仕事への向き合い方をしている人材を抜擢するのか?

 

久しぶりに読み返したこの2冊に、

わかりやすくその答えが言語化されていました。

 

憂鬱でなければ、仕事じゃない。

この言葉に私も今まで何度も救われてきました。

 





特に抜擢したいと思う人、成長速度が異常に速い人の共通点は、間違いなく「当事者意識」です。

 

どれだけ優秀で賢く経験があっても、

誰かの指示を待つ受託型マインドでは突破できない壁があります。

 

普通なら難しいと諦めたくなる問題。

誰もが無理だと口を揃えて言う難題。

スタートアップでよく言われるハードシングスの数々。

そういうときこそ「自分がなんとかしてみせる!」と勝手に燃える人は強いです。

 

それは、みんなが不可能だと言うところにこそ未知なるチャンスがあると信じ、

あらゆる手段で突破してやると強く思う起業家のマインドとも重なると思います。

 

当事者意識こそが、不可能を可能にするのです。