結果をだす人、成長が速い人の共通点として、当事者意識があります。
仕事を創っているか。
仕事をこなしているか。
当事者意識の高い人、つまり仕事を創る人は、
与えられた作業ではなく、結果をだすこと自体が自分の仕事だと考えているので、
あらゆる工夫やアイディアを、最後の最後の最後まで考えぬき、自分の責任で決断を繰り返します。
その当事者意識の差は、成長速度や結果の差となって大きくでてきます。
「圧倒的当事者意識」
リクルート社のミッションステートメントの一つ。
言葉の通り。
「2ランクアップ」
こちらはDeNA社。
当事者意識が高い人は、役職も高くなりやすいですが、2つ高い役職の視点で考えるというもの。
事業や組織も、決していい時ばかりではありません。
だからもし正解が見えないような未曾有の難局に直面しても、
当事者意識をもち、諦めずに挑み続けることのできる社員は、
それだけで心強いのです。