明治神宮に役員たちといきました。
人格と実績。
当社の抜擢基準、年功序列は禁止です。
さらに役員の抜擢基準となると、
経営は総合格闘技ですので、複数の条件が必要になります。
ミッションステートメントを体現できているか。
最終責任を背負える胆力と体力があるか。
自考自走で成果を出し続けられる能力が備わっているか。
経営とシンクロした言動からブレないか。
個人ではなく組織を優先して判断できるか。
セクショナリズムではなく全社視点で考えているか。
などなど。
ですが、もしこれが一番!というものをあげるなら、
それはハングリー精神です。
「壁は高ければ高いほど燃える。そしてなにがなんでも勝たないと嫌だ!」
という難易度の高いミッションへの貪欲さと、
勝利へのあくなき執念です。
例えば、上司からもらった仕事に満額回答でこたえるだけではなく、
そもそも上司の仕事を自らどんどん奪っていくという貪欲な姿勢です。
特にスタートアップという未知の領域に挑戦することが使命のチームでは、
自分で自分の天井を決めないハングリー精神が役員には必要になるのです。
リスク承知ででっかいビジョンを掲げて、
ハングリーに毎日勝負している世界中のスタートアップたち。
シリコンバレーにも負けないハングリーさで、
私も今年ますますハングリーに勝負したいと思います。