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本をつくろう! たのしいこといっぱい。おもしろいこといっぱい。

原稿を、作品を本にしたいと思っている人。遊びにきてください。書籍編集者がと一緒に本をつくりましょう。





くだもののにおいのする日』松井啓子
http://www.amazon.co.jp/dp/4990708415


これは、谷川恵さんが代表をつとめる
ゆめある舎という出版社が刊行している書籍です。
http://www.yumearusha.com


先日、本郷六丁目にある
Gallery & Books 「ヴァリエテ本六」で
この本の挿絵原画展があり、行ってきました。



恵さんのご主人は、ジャズピアニストの谷川賢作さん。
賢作さんのお父さんは、谷川俊太郎さん。

恵さんとは
俊太郎さんと賢作さんのイベント会場で

私もオブラート
http://oblaat.jp 
の活動のお手伝いをする人間として

時々、ご一緒させていただくことがあります。

イベントの裏側を支える人は、
しっかりしていなければ始まらないわけで
ともすると
威圧感があってカリカリしている人も多いわけですが
恵さんは、もちろんいろいろおさせていらっしゃるのですが、
それが、
すごく自然で、しなやかで、柔らかいのです。

私など、がちゃがちゃしていて
恵さんの前で、ただ、はしゃいでいて
失礼だったなあと、あとからいろいろ、
自分の、未熟さを多々感じたりします。


そんな素敵な恵さんが
出版社をつくって
こんな素敵な本を刊行している。

その姿も、とても恵さんらしくて
わたしは、またもや、「やっぱり」というか
「やられた」というか、うれしくて
とても刺激をいただきます。


そして、この
「くだもののにおいのする日」は
すばらしい詩集なわけです。
詩人・松井啓子さんと恵さんの出会いもすてきで
それでまた、私は、やられてしまうわけですが、

それは、また別の機会にご紹介したいと思います。




あなたにとって、本との思いでは、どんなものでしょうか?


本を読まない人が増えている


とは、よく聞きますが

小さいころから、今に至るまで
1冊も本を読んだことがないという人は
いないでしょう。


小さいときに読んだ絵本。

まんが、コミック

教科書も本。


私は、ものごころついたある日

このわずか、470立方センチメートルの
物体の中に、

宇宙も入っていれば
何千年の歴史も入っていれば、
深い、心の深淵もはいっている


という事実を感じたときに、

愕然としました。

これはなんたることかと。


人は、なんという生き物。

こんな文化をつくったのかと。


私は、本が好きか、嫌いかと問われれば
当然、好きな部類にいるのだと思いますが、


読書家ではありません


どちらかというと、ただの欲張りなのだと思います。


ただ、本好きの「はしくれ」ではありますが

本の世界がさらにおもしろくなったらいい
と思っています。


本の世界をこれから、さらにおもしろくするのは

出版社だけの仕事でも

出版関係者だけの仕事でもなく


今後は、創り手の主体性が
大きな影響力を与える時代になると思っています。


一緒に、本の世界のみらいをつくりませんか?




フリー書籍編集者
青山学院大学非常勤講師(出版ジャーナリズム)
株式会社Jディスカヴァー代表取締役

城村典子