親や担任から、進路をきめなさいと言われる。いろんなことを考える。

夢は特になくて、将来やりたいこと、大人になったころのことを考えると

真っ暗な終わりのないトンネルのような、いきなり霧がかかるような。

なにも見えないし、つかめないし、不安になる。

自分は何かに挑戦したいのか、ただお金を稼ぎたいのか、

好きなことをするためにお金を稼ぐのか、好きなことをして生きていきたいのか。

 

高校に行ってする勉強は、頭を使ったり、いろいろなことを考えたり、視野を広げるためには必要だと知っているし、やりがいも感じている。

でも、なぜ大学に行かないといけないのか、なんで大学に入るために将来役に立つとは思えない勉強を家にこもってしないといけないのか。

そもそもなぜ大学に行った方がいいのか。お金も大切な時間もとられるし、

大学に行った方が就職しやすくなるという日本の風習が理解できない。

 

若いうちにいろんな経験をしたいと思う。世界を見て回ったり、企業をしたり、あたらしいことに挑戦したり、いろんな学校では勉強できないことを学んだり。

そして自分の知らない世界を見て、自分の可能性を広げたい。

大きくなったら安定を求めてしまうだろうから、好き勝手出来なくなるだろう。

すごくもったいない気がする。

 

高校、もしくはそれより前に進路や何になりたいかを決めないといけない。

なぜ、何も知らない子供のうちに、この後の人生を決めないといけないのか。

人生はいろんな選択とあきらめでできているのかもしれない。