モーリス・ルブラン No.4◇813◇ | 星よりも大きく、星よりも多くの本を収納する本棚

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9年間の海外古典ミステリ読破に終止符を打ちました。

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謎の人物"L.M."と謎の数字"813"。

 
 
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◇813◇ -La double vie d'Aresene Lupin-
モーリス・ルブラン 堀口大學訳
 
 
《ダイヤモンド王》と呼ばれる大富豪ケッセルバック氏は、全ヨーロッパの運命を賭けた重大秘密を握ってパリに出た。その全貌を明らかにすべく、怪盗紳士アルセーヌ・ルパンが会見したその夜、氏は何者かに刺殺されてしまった……。現場に残されたレッテル"813"とは? 手がかりの人物をおそるべき冷酷さで消してゆく謎の人物"L.M."を対手に、ルパンの息づまる死闘が始まる……。
 
 
☆*:.°. .°.:*☆☆*:.°. .°.:*☆☆*:.°. .°.:*☆
 
 
「813」です(・∀・)/
 
 
本当は「奇巌城」をアップするはずだったのですが、在庫取り寄せに時間を要するため、先に「813」の感想を載せます☆彡
 
 
 
 
ダイヤモンド王ケッセルバック氏は大きな秘密を握っていました。あらすじにもあります全ヨーロッパの運命を決める事業計画を秘めていました。
 
 
そんな彼がホテルの一室で殺害されました。ーーーそれもアルセーヌ・ルパンの名刺をつけて!!
 
 
アルセーヌ・ルパンが殺人を? 世間が慄く中、敏腕保安課長ルノルマンは否定します。これはルパンの犯行ではない!
 
 
パリ警視庁が調査を開始しますが、手がかりを握る人物が次々と死んでいき、その裏に"L.M."と"813"の影が見え隠れするーーー
 
怪盗紳士ルパンを始め、パリ警視庁の刑事たち、貴族はもちろん、政治家、謎の人物、はたまた怪人まで巻き込んで、ケッセルバック計画の行方はどうなるーーー!?
 
 
 
どうなる? どうなる!?
 
 
どうなるんだ( ̄□ ̄;)!! ←知るか。
先や全貌が見えない上に、意外な結果に、
 
 
「ええーっ!! ここでぶった切るの!? ねぇ、ちょっと待ってーーーー!」←落ち着け。
 
 
というわけで、「813」でした(・∀・)/ ←ぶった切り。
 
 
「ここでぶった切るの!?」の後は「続813」に続きます(*^o^*)/~
 
 
来週は「続813」です(^-^)/