たまたまTVをつけたらやってた番組「お願い!ビジコンサロン」(テレ朝)。
ホリエモンこと堀江貴文氏を中心に、実業家や投資家(放送回によってホリエモン以外の出演者は違うみたい)に対して、起業家が事業のプレゼンや相談をする番組みたい。
今日初めてこの番組(お願いランキングの第一部という立ち位置らしいが)を見たけど、興味深かった。
個人的に重要だと思ったのは次の2つ。
①(原価に少しの利益を乗せるのではなく)プレゼント需要を狙った価格設定で利益率を高める
アイディア文具を企画・製造し販売する社長に対する評価ポイントの一つだったので、すべてのビジネスに普遍的では無いかも知れないが、この観点は大事だと思う。
ビジネスとはオンリーワンの付加価値をマーケットに提示することだし、どうすれば高く売れるか、どういうニーズをターゲットにするか、を考えることが利益の源泉。
でも、ついつい安いほうがいいのでは、、、と自ら自分の首を絞めるような価格設定にしてしまうのが世の常なのだと思う。
ただし、このビジネス形態は長期的に新しい価値を生み出し続けなければ継続が難しくなるかな。
②「まだ無いモノ」に価値があるのではなく、「まだ無い発想」に価値がある
ビジュアル系ホストクラブを運営する社長(が新事業として開始したビジュアル系バンドのポータルサイトアプリ)に対する意見。
この社長は「ビジュアル系バンドの情報のプラットフォームが無いから作った」と胸を張ったが、「プラットフォーム作り自体は5年前にあちこちで言われている」と一蹴。
発想として「自分の領域に無いモノ」を他の領域から「パクる」ことは往々にしてあるが、事業化し成長させるための発想としてはチープと言うことか。
いろんなSNSが生まれてもFacebookを超えないように、いろんなトークアプリが生まれてもLINEを超えないように、先駆者利益(または代名詞的存在として認知されること)がベンチャーには必要なのだろう。
バラエティ番組から何かを学ぶことはそれほど多く無い(TV業界の方には本当に申し訳ないですが。。。)と思っていましたが、そうとも言い切れ無いですね。
いや、この番組作りも「まだ無い発想」なのでしょうか。
