とにかくウィンドウを表示しないことには始まらない

さて、いよいよ『C++ Luna Library』を利用したプログラミングを始めよう。
プログラミングをしたことがなくとも、気楽に行こう。

前回 渡した、『VC++2010』を開こう。

サクラエディタを起動する。
『sakuraW』の中に入っている『sakuraW.exe』を起動しよう。

起動したら、ウィンドウを表示するプログラムを書いて行こう。

#include <luna_win32.h>

int _WinMain(){
Window window("MyWindow");

window.create("test window", 50, 50, 640,480);
return window.run();
}

プログラムの意味とかはまだ分からなくても良い。


出来たら、『test.cpp』とか適当な名前で保存する。



保存したファイルを『VC++2010』の中にある、『compile++.bat』にドラッグ＆ドロップする。
すると下のような画面が開くはずだ。




問題なければ、Enterを押す。





「アプリケーションを実行しますか？」と聞かれる。
実行するときは１、しないときは２を入力してEnter。

今回は１を入力して、プログラムを実行した。

問題なく出来ていれば、ウィンドウが表示されたはずだ。

次回、プログラムの説明をしようと思う。
では。