8月31日は私にとってとても大切で辛くて悲しい日。
6年前の今日、9年半一緒にいたウサギが亡くなった。
当時の環境と私のペットへの依存が強かったことで、ペットロスが重くなった。
母子家庭、一人っ子、母はガンで入院中。周りに頼れる人はいなかった。
不登校生だった私の友だちで家族で、自殺を止めてくれた唯一のストッパーだった。

ウサギを亡くしたことがもちろん辛いが、一番辛いのは周囲の言葉だった。

「ペットロスぐらい。今◯◯ロスって流行ってるからね」
「またペット飼えば良いんじゃないですか?」
これは当時、精神科医に言われた言葉。

「誰が死んだのかと思ったらペット?!それくらいで大騒ぎしなくても」
「動物だからすぐ死ぬのは当たり前」
これは当時、親戚に言われた言葉。

「いつまでぐずぐず言うの?何年経ったと思ってるの?まだ言うか!」
これは最近、母に言われた言葉。

人の気持ちは誰にもわからない、と言うけれど、誰も辛さを理解しようともしてくれないことに辛くなった。

人間相手には言わないと思う。
子どもを亡くした親に「また子ども産めば良いんじゃない?」と言うだろうか。
親を亡くした子どもに「寿命から考えたら親が先に死ぬのは当たり前」と言うだろうか。
友だちを亡くした相手に「仲良しの子は他にもいるじゃん。友だちくらいまた作れるって」と言うだろうか。

ペットでも人間でも、その相手とは一期一会の出会い。別の相手と出会っても、本当の、全ての代わりになるわけではない。ペットでも人間でも、一緒に過ごした喜びが同じなら、別れの辛さも同じ。

今年は7回忌。私の心の時間はあの日で止まっている。もし辛さが少しでも減らせていたら?何か違ったかもしれない。