くりはら手編み教室

くりはら手編み教室

あみものブログです。
手編み師範を目指して勉強中です。

こんにちは。チモチモです。
面白かった本の紹介をしている読書ブログです。(とくに、古い本が好きです。)
現在別ブログからamebaに引越し中です。


Amebaでブログを始めよう!
こんにちは。チモチモです。

ブログの更新は全くしてませんでしたが、
編み物はずっと続けております。

この3月で、そろそろヴォーグ学園の「手編み准師範コース」の卒業までこぎつけられそうになってきました。准師範コースは6ヶ月コースで、月に2回程度ヴォーグ学園に通って、朝から夕方まで先生に教えてもらっています。


思い起こせば5年くらい前の話になるのですが、
棒針編みの講師コースというのをヴォーグ学園の通信教育で始めました。当時、私はフルタイムの仕事をしていて残業も多く、ヴォーグ学園に実際に通って先生に習うには日程が難しかったので、通信コースならいけるかなあ…と思って始めました。


講師コースでは、ベーシックなデザインのセーターやスカートを製図して作成し、作品添削をしてもらうところまでやったのですが、学校に通ったらたしか6ヶ月コース?

しかし、家でテキストを見ながらタラタラとやっていたら1年もかかってしまいました。まだ時間あるから…と思って教材の箱も開けずにほったらかしにしていた期間が一番長かった。通信教育で自力でなんとかなるか…と思ったのは甘かったですね。



さて、
ヴォーグ学園さんのチラシに載っているのですが、手編みコースというのは

基礎→講師→指導員→准師範→師範

とレベルが上がってゆき、一番量が多くて勉強に時間がかかるヤマとなるのが、まんなかの指導員コースかなと思います。

通信教育が使えるのは講師コースまでで、指導員以降は難しくなるので、先生についてみっちり教えてもらうようになってるんですね。


「指導員」はかぎ針と棒針の2コースに分かれていて、それぞれが1年コースになっていました。
かぎ・棒コースを同時進行で1年でとるのも可能なんですが、お仕事や用事がある人は課題製作が相当きついと思われます。お金もかかりますしね…


私もかぎ針1年、棒針1年と2年かけて指導員を修了しましたが、どちらのコースでもクラスメイトの皆さん課題がきつい!と仰ってました。


そうして指導員が終わると、大抵のものは自分で編めるようになるので、次の准師範や師範のコースへは進まない方も多いみたいです。そのへんは、人それぞれのようですね。


准師範を終えたらいよいよ師範コースに進めます。私はぜひ師範まで行きたいですが、お金も時間もかかることですし、体調がよかったら4月からの師範コースに入ろうかなと思いますが、半年ほどお休みして2020年の秋コースをとることも考えています…


師範免状をもらったら、次は製図科で製図の勉強もしてみたいのですが、席が取れないほど大人気という話もちらほら聞こえてきます。


それでは、本日はここで終了です。
お疲れさまでした。
こんにちは。くりはらチモチモです。


かなり前に、ブログをやってみたいと思って
ここに読書ブログを作ってみたのですが、
案の定…全然書きませんでした(笑)
(読書家じゃなかったからね…。)


そこで、読書より好きで、時間も使っている(はず)の編み物ブログに変更してみました。




私は現在、手編みの学校に通い修行をしている、手編み師範のたまご…です。


いつの日にか、ちゃんと本物の師範になってブログタイトルのとおり「くりはら手編み教室」を開きたいと思います。 




ブログ初回の本日のテーマは、「編み針」。



一口に編み針といっても、これだけでも非常に奥が深くてですね、話が長くなってしまいそうで、とても一度では語りきれません。

なので、今日は単なる世間話。



先日、月に2回の編み物学校に行ってきました。そんで昼休みに学校の売店に行ったら、2割引セールをやってた。ラッキー!と編み針を買ってみました。


クロバーの棒針「匠」の短針0号です。
くつ下とか編むのに適した針で、全長16センチ。
棒針の中では一番細い号数です。(海外は規格が違うので、もっと細いのがあるかも知れないけどよく知らない。)


しかし家に帰ってきて収納しよ〜と針ケースを開けてみたら、あれ…0号の場所に、すでに先客がいる。この間のセールの時にもう買ってあったのを、すっかり忘れていました。




失敗!まあ、くつ下とか手袋を、左右同時に編めるということにしておこう。



そういえば、この何年かは0〜2号くらいの細い輪針でくつ下を編むのがブームのひとつらしく、毛糸1玉で2000円位する、美しい段染めの高価な「くつ下専用糸」というのを、近隣の手芸店で見るようになりました。


1玉で左右1足できるのかも知れないが、2000円プラス自分の手間…思うと、ものすごい高価なくつ下ですね。


私も本を買って輪針編みにチャレンジしたのですが、「こんな作り方(針の使い方)を思いつくなんて、なんて頭のいい人がいるんだろう…」と感心しました。


ネットなどみていると、世の中には、もはや普通の棒針は使わずに、輪針でなんでも作れてしまう器用で賢い人までいるらしい。


そうしたら無限に増えて行きそうな編み物道具も少しはコンパクトになるし、カッコイイかも…と思ったものの、


やはり自分の手で色々試してみると、靴下や手袋のような小さいものについては冒頭の写真のような短針で編んだほうが断然編みやすいと思いました。逆に、帽子なんかは40センチの輪針が一番ですね!


そうすると、自分は普通の棒針も輪針も、どちらも使いたいし手放せないので、結論として「道具は増えて行く一方である」ということになりました。


だから、私が「編み針を買う」というと、主人は「あんなにいっぱいあるのに、まだ持ってないのがあるのかい?」と不思議そうに言いますが、


そうです!編み針は沢山の種類と用途があるのですよ…!!だから必要なんです…!ということにしています。(間違えて同じの買ってしまったの…とは言わないことにしておこう。)



救いは「一度買った編み針は、(多分)一生使える」ということです。毛糸を編むだけで簡単に壊れたりしないですから。反りはしますが。


しかし以前、百均の竹棒針で編んだ人が、マフラーを1〜2本編んだら先端がササクレて、もう使えないと言ってましたので、百均は一生モノとは言えないかも知れません。しかしクロバーさんの「匠」シリーズについては、間違いなく一生モノだと…私は思います。



それでは本日は、ここで終わりにします。
おつかれさまでした。