今日は、マリーナのトライアル失敗による引き取りと、
市子の新しい家族の元へお届けに行ってきました。
マリーナは、新しいお家に慣れてしまっていたせいか、
引き取った後の車の中で、ずーっと、小さく切ない声で「どこにいくの」と
啼いていました。
また狭いケージの世界に逆戻り。
マリーナの気持ちを思うと、とても心苦しい想いでしたが、
ブリーダーにマリーナを返すとき、
「しばらく犬舎ではなく家に置いておく」と言ってくれて、
少しホッ。
それでも、唯一無二の家族に沢山の愛情を注がれる暮らしが、
マリーナにとって、一番しあわせな事。
わんこ隊のブログ にもありますが、
マリーナは２歳のとき、諸事情によってとある家庭からブリーダーの元に
やってきました。
元は家族に愛されていた家庭犬でした。
２歳から９歳までの７年間。
マリーナは、以前の家族を思い出したりした時があったのでしょうか。。。
里親希望さんのご自宅に初めて行った日のマリーナの様子を思い出してみると、
あまりの自然な振る舞いに、そうなんだろうと思えてなりません。
でも、クヨクヨせずに、しあわせGETのため、
私たちもがんばりますｐ（｀´）ｑ
どうぞ、マリーナをよろしくお願いしますm（_ _）m
すんごく可愛い顔と性格をしたおんなのこです。
さてさて、その後、私たちチームは市子のお届けに行ってきました。
ぷるぷる震えている市子。
スタッフの腕に抱かれながら、新しい家族の元へ向かいます。
うるうるお目目で見つめる市子
里親さんは、前日にも
「明日連れてきてくれるんですよね？」と確認のお電話をくださいました。
当日は、マンションの下で待っていてくださり、
市子の到着を、とても心待ちにしてくださってました。
６月に先住犬のパピヨンちゃんを亡くされた里親さん。
大切に大切に、市子を育てていってくださるだろうことを、
確信しました。
よかったね、市子。
市子は絶対しあわせにしてもらえるね。
新しいお名前は、すでに奥様が決めてくださっているそうなので、
分かり次第、ご報告いたします。
わんこ隊のブログ
また、先日沢山のフードとミルクが届きました。
ご協力くださった皆様、本当にありがとうございますm（_ _）m
細々と長く続けていきたいと考えておりますので、
どうか、今後も長いご支援をよろしくお願いいたしますm(_ _)m
☆支援物資の募集☆
ウェットフード（メーカー・種類の希望はありません）
子犬用ミルク
「チーム！わんこ助け隊」HP
http://wankotasuketai.littlestar.jp/