”むかしのはなし”三浦しおん


昔話をモチーフにした短編集。

地球に惑星が衝突することが発表されたニュースを軸にさまざまな物語が少しずつ重なりながら進んでいく。

なんか伊坂幸太郎の本にもよく似たのがあったな~


でも面白かったよ。

一番よかったのは最後のモモちゃんの話。

絶望的な家庭環境から暴力に対して抵抗がないモモちゃん。

でも地球脱出のためのロケットに乗るチャンスがあるのに母親違いの兄弟かもしれない彼女と最後まで地球で過ごすことを選ぶモモちゃん。

めちゃくちゃだけど自分に正直に生きているモモちゃんがとっても魅力的です。