疲労が蓄積されてくるとわかります。
肝臓のあたりがズシリと重たくなったりします。
右腕の肘のあたりがピリピリします。
滑舌が回らなくなったりします。

朝~1時まで働くことに精神で肉体を無理矢理凌駕し続けた日々。
昨日まで疲労はピークでした。
体のあちこちからサインが出ていました。
そんな週末、家に持って帰るはずの仕事を忘れてきてしまいました。
なので切り替えて、完全休養で夜は早めに寝ることにしました。

命を削って手にした給与明細の額に物足りなさを感じながら、まぁそれが今の自分の力の評価なんだと言い聞かせます。

日曜日の今日。
大切な家族とお出かけしました。

美容室とか、ウォークマンとか、机とか。
ポンッとお金出してやりたい。
あといくらで何日とか、切ない。
我慢させてごめん。

でも久しぶりのバイキング楽しかった。
今日もいっぱい笑った。
写真で見ても弾けるいい笑顔。

お金の話だけど、じゃあお金ある奴にお前たちを任せたらいいのかっていったら、やっぱり嫌なんです。
わがままだけど他の誰かにお前たちを任せたくない。
死んでも譲れない。
でも死んだら譲らないといけない。
だから死ねない。
何が何でも生きてやる!
よし、机を買おう!
ウォークマンもいずれ買ってやるからな。
苦しみが金になり金が音になり音がお前の心に届くまで。
働きますよ。
そんな気持ちで迎える春。

今胸を打つ新曲
LUNKHEAD「明日」
叶わない日もずっと…

私はどうやら嘘がつけないというか、嘘をつくと苦しくなって病んでしまうらしいです。
それは蕎麦アレルギーをもっている人が蕎麦を食べたような。
夏の腐ったカレーを食べたような。
自分とは合わない感覚に襲われ苦しみます。

どす黒いものが腹の中をグルグルうごめいて。
頭は霧がモヤモヤかかって。
楽になりたければ吐き出す以外にない。
それか墓まで持っていくしかないのです。

今回は背中を叩かれて全部吐き出しました。
腹を殴られるような感じではありません。

ことのいきさつは、報告・連絡・相談はちゃんとしようという会社の方針から始まります。
私は遵守していました。
それが自分の責任なんだと。
しかし、
「この件を報告すれば三人給与が減って、一人の昇格が危ぶまれる、かもしれない。でもこの問題はもう解決しているから、黙ってさえいれば誰も傷つかない。」
という事態に直面しました。
報告の中ではかなり上の方の重要度です。
私は迷った末に、沈黙を選びました。
それが誤りでした。

その日を境に私は心から笑うことが出来なくなりました。
罪悪感や自分への嫌悪感から眠ることもままならなくなりました。

時間が解決してくれると言いますが、ある意味ではそうだったかもしれません。
一週間がたった頃、この件は課長の耳に入り、社長の耳に入りました。
事実を知っている一人が携帯でつぶやいたことが次々と連鎖していって、最終的に社長までたどり着いたのです。

課長から電話が来たとき、私は怒られると思い覚悟を決めました。
でも、私の全てを見透かした上で優しい慰めの言葉をかけてくれました。
「自分が間違っていた」と悟り、全てを話しました。
涙が止まりませんでした。
社長に会って直接謝りました。
私を責める以上に「今の報告体制の問題点」や「問題を起こした当人のその後の動き」に目を付けているあたり、さすが社長だなと驚かされました。

私から実直さを取ったら何も価値は残りません。
逆に言えば、真面目で正直でありつづけることこそが私の最大の武器なんだと再認識できました。

私が悩み苦しむ姿こそが世に言う中間管理職というやつですね。

「僕が持ってるのは勇気と元気だけなんだ!」
(by宇宙兄弟)


友人の結婚式に行ってきました。
弘前まで。

自衛隊の余興は凝ってて気合いが入ってておもしろかったです。
特に家政婦のミタをパロって、新郎が業務命令をするやつが笑えました。
「トトロとメイが初めて出会ったシーンをやれ」
「承知しました」


勉強でも部活でも目立たなかった彼は「ダメな子供」だと先生に思われたでしょう。
彼の気さくで明るい性格や、ダメなことをダメだと言える勇気。
自衛隊で花開き狭き門を突破して上へ行った今、式には100人を超える自衛官が駆け付け、親族友人合わせて180人もの大披露宴となりました。
私は自分のことのように嬉しかったです。

美術で絵を描かせたら、花も、手も、彼より上手く描ける人はいませんでした。
もしかしたらそっちの未来もあったかもしれません。
そう考えると子供の頃、安易に決めてしまいがちな進路の重要性に怖くなります。

人間を全方面で評価できるなら、私が最も輝ける場所はどこなのでしょう?
いつもベストな道を選んできたわけではありません。
苦悩して選択したその道を悔やんだりするのが人間。
でもそれを誰かのせいにしてはいけない。
そう思います。

その道の足元に咲いてる花を大切に。