私が高校生の頃。
まだ携帯電話なんてものはなく、ポケベルが最先端のもので休み時間になると公衆電話に行列が出来ていたような時代。
「lain」というアニメの表紙につられてビデオテープをレンタルしました。
オープニングで一気にはまりました。
「duvet」は今聴いても名曲すぎて。
落ちていく、消えていく、溺れていく、助けて息が出来ない。
というのはサビの和訳だったと思うのですが、ミディアムテンポでアコースティック的に女性が歌うのに、私としてはジャンルはむしろビジュアル系に近いというか。
アニメそのものの世界観は圧倒的に近未来的で賛否両論でした。
友達はみんな訳わからんもうラッスンゴレライやめてようって反応でした。
ゲーム版では口に銃加えて発砲したりしてましたし。
主人公が髪を縛っていたヘアスタイルも、クマの着ぐるみも、インターネットの世界との融合も、私にとって全てが魅力的で、CDシングル、サウンドトラック、PSゲームソフト、設定資料本など集めてlainの世界に浸りました。
今にして思えば、当時の自分は携帯でググることもできず、車もないのに、自分の足でよくそこまで集めて回ったなと、自分自身に狂気というか、執念を覚えます。
そうさせるだけlainはカリスマだったということで。
今私の手元にはlainに関する物は何も残っていません。
あの大きな特典ポスターも。。
悲しいです。
全て燃えて空に還りました。
ただ、lainが最後にインターネットと同化して肉体を捨てたこと。
その結末とduvetの心地よいメロディーがいつまでも私の中に生き続けています。
小説(アニメ)ソードアートオンラインや映画LUCYでも似たことをして体を捨ててネットの住人となりましたが、その展開を今から18年以上も前のパソコンでインターネットしている人が珍しい時代に考えて形として世に送り出しているのがすごすぎます。
やはりカリスマ。
死を越えた存在〉フリーザ様涙目。
眠れないGW初日の朝、これからはアラームをduvetにしたいとか考えてブログ書いてました。
時間あればスマホ見てしまうようなネット中毒の人はYouTubeでlainを探して、見つけてください。
彼女はいつでもそばにいます。