そんなこんなでオレンジコンビニに加盟することにした私F田。
一応青色コンビニでの経験もあるし、その間、青色オーナーの動きを具に見ていた私は自信満々、成功気分(どこからでてくるんや?その自信)って感じで、意気揚々とオレンジコンビニの現場担当者(オレンジコンビニではOFCと称します)と面談しました。
仮入部する新一年生を歓迎するような温かい雰囲気で受け入れられ、さも成功を約束されてるような気分で話はとんとんと進み、
「この夏にオープンさせましょう」って感じで、加盟を許され、時間的な猶予を3ヶ月いただけました。
ちょっとはのんびり出来そうな予感・・・
その間に、今勤めている工場に退職の意向をお伝えし、必要であろう備品を買い揃え(今から思えば無駄な買い物、余計な買い物ばかりでしたね・・・)、本部への加盟金などを振り込み(これで貯金ゼロ)、オープンの準備を着々と進めていきました。
その間、細々したスケジュールは伝えられないままに、オープン1ヶ月前にOFC様から
「東京の研修に1週間、その後近所の本部直営店に1週間行ってください」
との事。
都合2週間の研修を終え、その後はあらかじめ本部が出してあった求人の対する面接のスケジュール&採用したメンバー達と近所へのチラシ配り(ここチラシ配りをオレンジコンビニではクローバーと言う)に行き、採用したメンバーー教育でオープンまでのカウントダウンとなっていく感じ。
こっちは言われるがままの素人感で、食らいついていく感じ。
もう有無を言わせないくらいタイトなスケジュールでオープンを迎えるんです。
この間実質休み無しでしたよ・・・
もう乗りかかった船、前に進むのみ。降りることのできない片道切符。
君は生き延びることができるか?(ガンダム風)