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チーム野良にゃんこの保護猫っ子
トムくん
トムはさいたま市多頭現場より保護
保護後の診察にて、爛れのようなものは
好酸球性の皮膚炎
右目については…仔猫期に損傷をうけたか、猫風邪や栄養不良の影響から、視力を失い眼球萎縮していると
幸い、皮膚はどんどん良くなり
右目はそのまま何もしてあげることはできませんでしたが、片目でも!トムは元気に過ごしていました
人懐っこく、甘えん坊、仲間想い
優しくて強い、トム
保護猫カフェさくらさんにお世話になることが決まり、デビュー前の診察にて
萎縮しているほうの眼球に炎症があると…
そのため、涙目になっている、痛みが有るのだと思う、左目にも影響している、と告げられました
その時に、眼球摘出の選択肢を丁寧に説明して頂きました
どうしてあげる事がトムにとって良い道か?
悩みました
カフェにてデビュー待機中のトムに会いに行った日の夜
私は右目に違和感を感じ、洗眼してみるも
チクチクとしつこい痛みが続きました
30分ほどのことだったのですが、ともかくチクチクして、煩わしい不快感がありました
あぁ…
トムはこの先も、もしかしたらこの不快感をずっと抱えていかないといけないのかもしれない
チームのM番頭やM子さんとも相談し、摘出手術を受けて貰うことを決めました
いつも思います
猫さんと話せたら、猫さんの気持ちが聞けたなら…
トムは眼球摘出手術を受けました
術後のトムに会いにいきました↓
声をかけ、撫でていると
しんどい身体を私の手に寄せてきて…
お腹をみせて小さな声でゴロゴロ喉を鳴らしてくれました
トムくんがもし、暖かな室内で産まれ育ったなら
適切な栄養を摂れていたなら
右目を失うことはなかったかもしれない
トム…絶対絶対絶対!幸せになろう!
これからも保護っ子達と共に
お外で過酷な生活を強いられている子が少しでも減るように…歩き続けます
本日もお読み下さりありがとうございました🐈
🌸保護猫カフェさくらさんには、スタッフ皆さんが、猫さん達の健康に気を配って下さり、店長でもある桃子先生に報告してくださいます。
きめ細やかなケア、美味しいものを美味しいと感じられるような環境作りに配慮して頂けて、お家の事して迎えて頂けるよう皆さんが尽力して下さっています。
保護猫カフェさくらさんとのご縁には心から感謝しております🌸