マチュピチュへ向けた旅、始まる

ペルー2日目。

マチュピチュへ向けた旅が始まる。

朝5時起きで、空港へ向かう。
リマからクスコまで飛行機でいく予定。

バックパッカーの中で、この区間はバスで行くのが主流。しかしこのバス24時間程かかる。

24時間で4000円かスターペルー1時間で12000円か。

時間がない自分たちは後者を選択。

スターペルーは小型飛行機だけど意外に揺れないし、機内食付きで快適だった。

同じフライトには日本人が何人もいる。みんな大学4年生。

その中の2人と離陸後タクシーをシェアしてクスコ市内へ。
1人1sol。約30円。激安。

1月の大雨でマチュピチュに行く線路(クスコ-オジャンタイタンボ間)が崩壊していて、

オジャンタイタンボからしか列車が走ってないという情報を得ていたため、

クスコからタクシーでオジャンタイタンボ駅まで行く。

オジャンタイタンボはクスコより低地なため、高山病対策にも丁度いい。

オジャンタイタンボに行くためのタクシーは早速トラブルが起きた。

途中で確認すると最初に約束した値段と変わっている。

明らかに怪しかったため途中で降りて、違うタクシーを探す事に。

タクシー乗り場では一人旅の東大大学院生ミドリさんに会い、一緒にオジャンタイタンボへ行く事に。
1人8solくらい。

タクシーで爆睡。

宿についても爆睡。

昼寝のつもりが気が付いたら0時だった。。。
酸素が足りてないからか？？
異様な眠気。

オジャンタイタンボは、山に囲まれていて、雲がすぐ近くに見える独特な町。

宿はオジャンタイタンボ中心にある、KB COMBO。交渉して1泊30sol。

期待と不安、南米！！

ヨーロッパの安定した旅は終わり、いよいよ南米！
楽しみと不安が五分五分。

今まで会った旅人で、南米を何事もなくクリアした人を見た事がない笑
高山病、盗難、遅延。。。

不安だけど何事も楽しまなきゃ始まらない。やりたい事は全部やる。遠慮はしない！

いざペルー。

イベリア航空で約11時間。
18時30分着。南米の夜景に感動。
日本の真裏に到着。

薬局で高山病の薬を買い、
今日はホテルでゆっくりします。

てか薬が怪しい色でちと怖い笑

奇跡の出会い

バルセロナ2日目

バルセロナに来た理由はサッカーは勿論、

【サグラダファミリアを見に行くため！】

というのも、高校時代の卒論テーマ「大教室の椅子はなぜ座りにくいか」

の中でガウディの椅子について書いたから。

スペインに行く機会があれば絶対見たいと思ってた場所。

朝11時頃los corzのユースを出発し,帰りのバス予約ついでに凱旋門を見る。

その後サグラダファミリア駅に向かう。

地下鉄の駅を降りると目の前にサグラダファミリア！

この瞬間は凄い感動した。圧倒的な存在感。

そしてすぐに、長蛇の列に気がつく。噂には聞いていたが1時間30待ち。
時間の潰しかたは熟知している。

あっという間に売り場に到着し、15ユーロのリフト券付きのチケット購入。

リフトを使って頂上まで行く事ができる。
しかし、このリフトも1時間待ち。

その間、サグラダファミリア内を鑑賞。建物の形、曲線が綺麗すぎる。というか芸術。

1時間見てても全く飽きなかった。

ようやくリフトに乗り、頂上へ！

ただ、期待してた程いいものではなかった笑

景色が良いだけ。

なんやかんやサグラダファミリアに3時間程居座り、地下鉄に向かうと、そこに見た事ある顔が！！

なんと、マドリードからバルセロナに向かうバスで前に座っていた人がいる！

あっちも気が付いてお互いテンション上がる。

彼は香港の人で、ヨーロッパが好きだからずっと旅を続けているらしい。

日本も好きで、日本語の学校に通うみたい。もう実家には5年帰ってないとか。

サグラダファミリアの近くに住んでて、ふらついていたみたい。
そして、バルセロナを一日案内してくれると言う。めちゃくちゃいい人だ！

早速、グエル公園に連れてってもらう。

交通費も全部出してくれて、他にもおすすめの場所(カサバトリョ等)全部案内してくれた。

翌日昼にフライトがあるからマドリードまで夜行で戻らなきゃいけないと伝えたら、

発車まで付き合ってくれると泣

あー、本当に人に恵まれている旅だ。

日本から持ってきてたお味噌汁を全部あげたらめっちゃ喜んでた笑