ダウンサイジング(4) | オーストラリアひまつぶし人生

オーストラリアひまつぶし人生

アラカンの女がオーストラリアでヒマ人生活。大阪とパースを行ったり来たりする日々を過ごしています。
これは毎日に想うことをイラストを交えながらつづったブログです。

築100年の家を売るのは 思ったより困難でした。

 

 

こちらでは不動産屋に頼んで 週に一度ほど

家を一般に開放して 見学してもらうのです。

それで気に行った人がオファー(買う申し出)を入れるのが通常。

 

いざホーム・オープン(一般開放)してみると

「大きくてリラックスできる」、「素敵なキャラクターハウスね」

といったポジティブな感想が耳に入ってくる反面、

 

築100年の家を改造するのは費用がかかりすぎる、とか

構造自体に不安がある 等

当然 ネガティブな感想もありました。

 

そんな中 

数件のオファーが来ました。

 

始めの方は 

第1週目のホーム・オープンから数回訪問されている男性。

リタイヤする家を探していて

オファーをしたい、とのこと。

 

これで私たちは色めきましたが

オファーとして提示された金額が とても低かったのです。

 

 

近所の同じような家の売り値を再チェックしましたが

これはやはり低すぎるかなと二人で相談していたところ

不動産屋さんから夜遅くに電話。

 

なんと

 

このオファー出した人は

ここ近辺にある古いキャラクター・ホームをリフォームして

値段を上乗せして売る業者だと判明したそうです。

 

不動産屋さんグッジョブ!!

 

初めから職業知ってたら、安く買われるのわかってるこっちも

相手にしないから 嘘つかれたんですね。

 

まあ 向こうの立場からすると

安く買わないとマージンがなくなりますもんね (納得)

 

次の方は女性で リッチな奥様風。

子供のころからこんな家に住みたかったとのこと。

何度も見に来られたのち

旦那さんとオファーを出しに来られました。

しかし、

奥さんの話のみで、初めて家をみる旦那さん。

彼には いつ倒れるかわからない危険なあばら家だと 見えたらしく

その場で

オファーは泡となりましたショボーン

 
次に現れたのは
謎めいたアジア人の初老の男性でした。
 
 
続きはまた今度
(引っ張りますなーアセアセ
 
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