ブログを更新するまもなく、1月が行き、逃げる2月になりました。

先週のことですが、この時期雪で思うようにスピード練習できないと、同い年の走り仲間とエントリーしていた「城南島羽田マラソン」に参加してきました。

この大会、今回が12回になるようで、手作り感満載のアットホームな雰囲気の大会でした。種目は羽田空港近くの海浜公園(埋立地)1周3kmちょっとの周回コースを14周するフルをはじめ、30km、ハーフ、10km、5km、2.5km、ファミリー、ドックランと種目は様々。フルと30kmは駅伝形式でチームでつないで走ってもいいというかなりバラエティーに富んだ大会でした。


さすが太平洋側、快晴で天気は最高でしたが、途中から風が強く、周回なので後半は飽きました。また、無理やり?作った周回コースなので直角に曲がる箇所が何ヶ所もあり、海浜公園らしく砂があり、滑る曲がり角が多く、かなり注意が必要でした。




2週間前に雪かきしていて、右ふくらはぎを肉ってしまうというまさにじじい感満載で、最近満足に走れてない中で、スタートしました。結果は2時間49分で、総合2位、年代別(45歳〜54歳の部)優勝でした。キロ4ペース走でと思っていたので、だいたい良しですかね。




しかし、直角曲がり角ごとにペースを落として、転倒しないように気をつけるのはかなりのストレスと踏ん張る足底や筋肉に負荷がかかりました。あちこちかなり痛くなりました。


転倒して怪我したら、じじいの回復はかなりの時間を要するので、ほんと気をつけないといけません。


同じく先週だった大阪国際では福士加代子選手が転倒して棄権しました。


また、今日の丸亀ハーフでは、村山謙太選手、佐藤悠基選手が転倒し、棄権。



別大マラソンでは、ベテラン岡本直己選手が転倒し、棄権。


みなさん、怪我がひどくないことを祈ってます。

まだまだ、雪道が続く長野では引き続き注意が必要です。気をつけましょう…

あけましておめでとうございます。
2019年もよろしくお願いいたします。
早速ひきましたが… 
あなたの運勢は・・・


 
心して、楽しい年にしたいと思います。
また、一緒に走ったり、遊んだり、よろしくお願いいたします!
いよいよ今年も残すところ今日1日となりました。

仕事納めの日は、御嶽海に会うことができて、ちょっと嬉しい思いをさせて頂きました。初場所、また頑張ってほしいですね。

そして、昨日は12月30日恒例の忘年走。先週のマラニックと違い、須坂のぎっぺ鬼ぃさん企画のいわゆる修行企画ですね。
トータルで約53kmを走ります。今年も各方面から猛者が8名集まりました。





しかし、今年は故障してる方が多く、ゴールまで走ったのはM浦さんと自分の2人で、最後はちょっと寂しいゴールでした。
来年はまたみんなで走り切りたいですね。

2018年、平成最後の大晦日もあとわずか。
2019年、みんなが幸せな年になりますように。
今年もお世話になりました。ありがとうございました。

みなさん、Merry Xmasです。

3連休も終わり間近。お仕事だったみなさん、申し訳ありません。

22日。
この日は格調高く、大学生の吹奏楽部の定期演奏会を聴きに行きました。知り合いがいたのですが、サプライズがあり、不覚にも涙が出てしまいました…ありがとう。
23日。
年末恒例のランナーズ忘年マラニック。
5人で32kmののんびりマラニック。
高校駅伝で長野東や佐久長聖が頑張っている中、

長野マラソンスタート地点、

行列のできるメロンパン屋さんのメロンパン、

善光寺の佛足跡お参り、

桜坂のお団子屋さんなど、楽しく走って忘年しました。

夜はランナーズ忘年会。美味しく、楽しいひと時でした。

24日。
今日はまずまず寒くなりました。
いつも通りケーキを食べ、何事もなくXmasも終わりそうです。
 
仕事納めまで、あと4日。さらっと納めたいが、どうだろう…
2年ぶりに宮崎遠征。第32回青島太平洋マラソンに参加してきました。

長野県縦断駅伝前に捻挫して腫れ上がった右足首。
何とか県縦は走り切れて、アオタイに向けて回復してきた最中、先週金曜日に再び同じところをグキっとやってしまい、くるぶしが腫れて3日間走れず…レントゲンの結果、骨は異常なしも靭帯は損傷してるとのことで、固定した方がいいとのこと。

テーピングで固定して3日間過ごすも、アオタイ黄信号点灯となりました。(汚いおっさんの足、すみません…)

宮崎入りしても、角度によっては結構な痛み。でも、その角度にならないように走れば痛くないじゃん、とポジティブに考えることに。
それよりびっくりしたのは、南国宮崎の寒さ…土曜日からこの冬1番の寒気だそうで、到着して飛行機から降りた時は、長野より寒く感じました。
しかも、「風が強く吹いている」(by三浦しをん)。
そんな寒い中、ボランティア高校生の元気な声に受付で励まされました。寒い中、ありがとうございました。
当日の朝を迎えました。土曜日に比べたら寒くない…いや寒い。そして、「風が強く吹いている」(by三浦しをん)。

スタート前に、ブロ友 めいさんと初めまして。知り合いがほぼいない中、めいさんにお会いできて、心強くなりました。ありがとうございました。

いよいよスタート。今回、足首の不安はありましたが、自分なりに考えて走りました。それは「ロボットRUN」。自分は感情的に訴え、働きかけて走ることが多いランナーです。例えば、家族の顔を思い浮かべて気持ちを奮い立たせるとか、気持ちが燃え上がる歌を心の中で歌いながらとか。

でも、それって結構、頭が疲れる、身体が疲れるなぁ、と最近の何レースかで思っていたので、今回は感情的に訴えない、自分は感情はもたないロボットなんだ、とにかく手足を一定のペースで淡々と動かすだけ、何も考えないで走る…ことに徹しました。とにかく自分が決めたペースで淡々と前に進むだけ。

宮崎神宮で折り返して、再び宮崎県庁前を通る時に、めいさんが見つけてくださって、声をかけてくれました。元気をもらいました!自分はロボットみたいに走ってて、声も出ず、申し訳ありませんでした。
正念場はトロピカルロード36km過ぎから、と思っていたので、そこが近づくにつれて、「さあ、もう少ししたら、勝負だ」「ここから頑張るために来たんだ」「絶対いける!」…

知らず知らずに感情的になってしまっていました。「ヤバい」と思った時には、身体が動かなくなっている感覚にとらわれました。再び、何も考えない…ようにしようと思えば思うほど、色々考えてしまいます。「このまま行けばベストが出るけど、ちょっとペース落ちれば無理だ」「あと6kmもあるのか…」「10kmレースの距離表示板、紛らわしい…」どんどん感情が湧き出てきます。しかも、ネガティブなことばかり。岩出玲亜選手が応援してくれていたのも気がつかず…

青島を折り返すと、冷たい向かい風。身体がますます動きません…手足を動かしてるのか、自分でもよくわかりません…意識朦朧。給水テーブルにぶつかり、ボランティアの方に「大丈夫ですか⁈」と言われたのは覚えている。ラスト2km。走り続けたのか、歩いてしまったのか、全く記憶がない。気がつくと、倒れ込んでゴールしてボランティアの方に起こされ、バスタオルをかけてもらっていました。

タイムは、長野マラソンで出したベストタイムより3分遅く、残念なタイムでした。どうやら低体温症だったようで、歯がガタガタ震え、プールで寒くて震えてる子どもみたいでした。唇真っ青。まさか南国宮崎で、低体温症になるとは思いもしませんでした。何とか車まで戻り、暖房MAXでタオルやらジャンパーやらを体にかけて30分近く震えていました。人生初体験…30分後やっと着替えることができました。
最後はそんなみっともないぼろぼろゴールでしたが、何とか年代別優勝、総合45位でした。参加者のみなさん、ボランティア、運営スタッフの方々、沿道で応援してくれたみなさん、ほんと寒い中、ありがとうございました。宮崎、宮崎の人達大好きです。

2018年レースは、これで終わりです。

4月  長野マラソン(フル)自己ベスト更新
7月  小布施見にマラソン(ハーフ)
9月  北信州ハーフマラソン(10kmの部)
10月 信州須坂ハーフマラソン(ハーフ)
12月 青島太平洋マラソン(フル)

の5大会で年代別(じじいの部)優勝することができました。じじい、頑張りました!

いくつになっても夢がある。これからも楽しく走っていければ、嬉しいなぁ。また、一緒に走ってくださいね。