
6/13 DVD上映会@王子劇場
今はなき惑星ピスタチオのDVD鑑賞会が開催されたので、
何はさておき行ってきました。
DVDセットを購入した方は無料招待の企画で
あまり公に告知をしていなかったせいか、
私みたいな当日券の人はほんの一握りだったみたい。
この「大切なバカンス」は今日2個目の上映。
1個目は、15:00からだったので
仕事の関係で行けなかった(涙)。
当たり前?
でも、1個目は私が唯一見たことのある飛龍小学校パワード(テレビでだけど)だったのでガマンガマン。
明日は仕事休んで全部見るぞ~!
マネージャーは最近何かとお芝居関係の話をする私に
半ばあきれつつ、お休みくれた。
いい上司だ。
さんきゅ~
+++++
今日と明日の19:30~の回は、
西田シャトナー氏とや保村大和氏の生解説付き!
ということで、上映見ながら、
「このコオロギのシーンは、あとのお祭りのシーンで人がいっぱいいることを表現するためのもの。」
とか
「この鳥の声、朝と夜と違うんだよ。」
とか、ご本人たちしか知らないエピソード交えつつのステキな2時間でした。
この「大切なバカンス」、今まで見たお芝居とは全然違った意味でとても感動。
なんかね、お芝居全体がノスタルジックなイメージ映像みたいなの。
とにかくとにかく、役者さんも音も曲も照明も幻想的っていうか、
全てが日常風景なのに非日常な感じ。
頭の中には存在するけど、実際には存在しないような風景というか。
だめだ、表現力が乏しい私には、どうやってもあの美しさを表現できない・・・
宮崎駿と久石譲の世界みたいな感じってのが、
私の稚拙な表現では一番近いかも。
+++++
このお芝居のポスターもフレンチ調でものすごく可愛いいの。
よし、額に入れて、お部屋に飾るぞ。
そうだ、今日明日は、保村氏と西田氏がロビーに出てきて
サインとか写真撮影とかしてくれるんだ!!
と早速並んで、サインもらっちゃいました。
今日見た作品のこと、今までのこと、
言いたいことがたくさんあったはずなんだけど
人見知りな私は、お2人を前にして何も浮かばず
サインもらうのが精一杯でした。
+++++
演出家というお仕事の存在を初めて知ったのが、
蜷川幸雄氏。中学生くらいのときかな。
なんで舞台に出てこない人が有名なんだろうって思ってた。
それまで、お芝居がどうやって出来るかなんて考えたこともなくて
演出家次第で、それこそ全然違う世界になるなんて
考えもしなかった。
カラヤンってとっても有名な指揮者がいたけど、
クラシックという昔からある曲を演奏する時に、
リズムを指示するだけの人(と当時は思っていた)が
どうしてこんなにもてはやされてるのか、不思議に思ってた。
(こんなんだからピアノ上手くなんなかったんだろうな・・・)
でも、違うんだなぁ、って、歳をとるのとともにちょっと分かってきた。
演出家の人が生み出す世界の上に役者さんの世界が乗っかってて、
演出家さんが変な世界作っちゃうと、
役者さんがその上でどんなに頑張っても限界があるんだろうなって
最近思うようになった。
西田シャトナー氏が関わる作品を始めて初めて観たのが今年の「黒くやれ」。(遅っ)
あ、この演出家二人すごい好きかもって直感的に思って、
そこから惑星ピスタチオのことも知って、辻つま山脈に行って。
今まで(そんなにたくさんじゃないけど)一つも私のなかでハズレがない。
リアルタイムでピスタチオ観たかった。無念。