願成寺住職 南です。
先日、先輩のお坊さんと話していた時、
「坊さんとして日々心掛けいることって何かありますか?」
って何気なく聞いたんです。
そしたら、驚きの答えが返ってきました。
なんと、その先輩、
「坊主たるもの、審美眼をしっかり養うべき!!!」
という強い信念のもと、
今年から毎月最低1回は山口から東京に通っては、美術館巡りをしているそうなんです。
すごい!!!
その話を聞いて、
久しぶりに感動しました!!!
ココロが震えました!!!
なので、、、
僕も電光石火でパクリました(笑)
そして、
チケット買うまで20分。
入場まで40分。
トイレ我慢の限界まであと1分。
何度もココロもカラダも折れそうになりましたが、、、
運慶をはじめとする最高の仏師たちが魂をこめて作り、
今日までの間に人々の数えきれない思いを受け止めてきた
「約800歳」でなお現役バリバリの仏像たち。
その仏像たちが発する圧倒的なエネルギーを全身全霊で受け止めてきました。
死のうと思う日はないが
生きてゆく力がなくなることがある
そんな時、
お寺を訪ね
わたしひとり
仏陀の前に坐ってくる
力わき明日を思う心が
出てくるまで坐ってくる
敬愛する坂村真民さんのこの詩の意味が
不思議とすーーーーっと入ってきました。
二度とない人生だから、
どんな失敗をしても、
どんな挫折をしても、
どんな病気になっても、
生きねばならぬ。
その力を信仰から頂かせてもらうのだ。
運慶先輩に、まさにその力を頂いたありがたい時間。
そして、いつの日か、、、
今度は僕がその力を伝えれる坊さんになりたいなと。
志高く(^^♪
あ、、、
まずは、審美眼高く(笑)
しっかり養います!!!


