こんにちは。
母乳110番です。
災害のときの母乳育児に、とても役立つグッズがあります
避難所では、老若男女が一緒に、寝起きします。
(材料があれば段ボールなどで仕切りを作ることもできますが)
そんなときに、
胸が見えない授乳服なら、安心して授乳できます。
避難用リュックの中に、授乳服も入れておくと役立ちます。
また、ふだんから授乳服を着ていると、外出先でも助かります。
もし買わなくても、手持ちの服の胸にはさみで切り込みを入れれば、
かんたん授乳服を作ることができます。
切りっぱなしで大丈夫。
まつらなくても、そんなにほつれてきません。
切り込みを入れた服をインナーにして、
すそのゆったりした服を上に着ます。
そして、上の服をめくって授乳すると、胸が見えにくくて安心です。
ママのおなかが出ないので、冷えません。
とても助かる授乳服ですが、
授乳服を買うときには、選ぶポイントがあります。
市販の授乳服の中には、
驚いたことに
胸が見えてしまうデザインのものがあります。
また、授乳口にホックが何個も着いていて、
「授乳した後に
そのホックを止めるのが大変で、すごくイライラした」
という体験談を聞いたこともあります。
授乳のたびに、
毎回 ホックを開け閉めするのは、ほんとうに大変なことです。
また、授乳口にチャックやホック、マジックテープがあると、
授乳中、赤ちゃんの顔に当たらないように気を使います。
そして、授乳口に
チャックやホック、マジックテープがついている授乳服は、
赤ちゃんがおっぱいを欲しがってから
おっぱいを吸えるまでに時間がかかり、
その間に赤ちゃんが泣き始めてしまうこともあります。
授乳服を選ぶ時のポイント
授乳口に
チャック、ホック、ボタン、マジックテープなどが無い
1~2秒で、すぐにおっぱいが吸える
飲み終わった後に、1~2秒で服を元に戻せる
授乳口周囲の布がたっぷり重なっていて、
(幅15~20センチ位)
おっぱいを吸う時に
胸が見えないデザインになっている
使いやすい授乳用ブラジャーは
授乳するときに、
ホックやボタンの開け閉めをしないでよいもの
前で布が重なっている、
カシュクールタイプのものが使いやすい
・上記の条件を満たすのは、「モ―ハウス」が作った授乳服と、「モーブラ」です。
(回し者でもなんでもないのですが…。
「授乳が楽になった!」
「いつでもどこでも授乳できるので、出かけやすくなった」
そういうママ達の声を直接、何度も聞いているので、。)
・他のメーカーさんのものでも、よく探せば使いやすいものがあるかもしれません。
でも、探すのが大変なときは、モ―ハウスのHPやお店を見ると、早くて楽です。
・「胸が見えない」ことにこだわって作っているメーカーなので、確実です。
・年に何回か、セールもあります。(笑)
・母乳のママは粉ミルク代が1年間に10万円以上、節約できています。
・授乳服を買うのは、決してゼイタクではないと思いますー。
ママは、胸が見えなくて安心。
赤ちゃんは、すぐに母乳を飲ませてもらえてうれしい。
満足して、泣くことが減る。
周囲の人は、目のやり場に困ったりしないので、助かる。
だれにとっても便利なのが、
胸が見えないように工夫された授乳服です。
災害のときにも、助かります。
避難所で、女性が「おトイレをガマンした」という話がありましたが、
授乳をガマンして回数を減らすと、乳腺炎になる可能性があります。
避難所などのプライバシーがない場所でも、
胸が見えないタイプの授乳服なら、安心して何回も授乳できます。
万が一、災害のショックで母乳が一時的に出なくなっても、
子どもに毎日何回も吸ってもらっていると、また出るようになります。
ママの血行が良いと母乳が良く出るので、ママの体をほぐしたり、
できる範囲でリラックスして、
ママの背中やおなか、足元をあたたかくしてみてくださいね。