先日、学校の集まりの話題のなかで、
「うちの子、牛乳がどうも・・・」という話しを聞きまして、
「うちは除去してもらってますよ」という話しをしました。
娘は牛乳が飲めません。
乳アレルギーではなく、乳糖不耐症。
牛乳を飲むとお腹が可哀想な事になるアレです。
(「そこまで重くないけど、ウチの子もそうかも!」と、言ってた人もいましたねー)
給食は「飲用牛乳のみ除去」していただいています。
シチューなどのメニューは、調理で牛乳や乳製品を使用しても、1食あたりの量が少なく、熱が加わったり加工されて乳糖が分解されるので、まず大丈夫なのです。
そんな理由があって、クラスで1人だけ牛乳パック無しの給食です。
1年生の時は、悩んだり?したようですが、
2年生の今となっては、クラスメイトにあれこれ言われても、
「牛乳を飲むと腹痛の恐怖」の方が勝るので平気なようです。
牛乳が嫌いな子、牛乳が(体質的に)苦手な子から見ると、やっぱりズルイ!贔屓に見えるようです。
1年生からクラス替え無しの2年目ですが、未だに言われるらしいです。
聞くと「牛乳で気持ち悪くなる子」などもいるようで、それは可哀想だな〜と思うのです。
大人でも、白米(和食)に牛乳は、勘弁して欲しいと思います。
栄養士の先生や担任の先生は「できるだけ食べて欲しい」と思っていますから、アレルギー以外は難しい部分があります。
「食」に真面目な先生ほど辛いです。
実際、入学前健診で「乳糖不耐症は、慣らしてもダメですか?少しずつでも慣らして欲しい」と言われましたからね。
アレルギー対応レベルの除去には、医師の診断書が必要な場合がありますが、
体質などを理由に「給食の配膳の段階で牛乳をもらわない」「もらっても開封しない」は、同じ学校でも担任の先生次第な部分があるので(←娘の通う学校はコレ!)、まず相談してみる価値はあるように思います。
給食の牛乳に、そんなに頑張らなくてもいいと思うのですが・・・
「今日の気分で牛乳を飲む」が通用する担任の先生だといいですよね〜
娘の担任は無理っぽくてねー
除去レベルに達しない子は、本当に可哀想なので、細々ブログですが書いてみました。
「牛乳」の話しは、また、今度。