診察の最後に、副院長先生に着床前診断について聞いてみました。
「着床前診断はこの病院ではできますか」
「産科婦人科学会が主導する、第2弾の臨床研究に参加する予定です。
申請はすでにしています。
今年の9月に申請がおりる予定ですが、実際に検査ができるようになるのは、年明けになる見込みです」
「私は、希望すれば検査を受けられますか?」
「はい。体外受精を複数回失敗しているので、臨床研究の対象です」
心の声
失敗回数だけなら誰にも負けない![]()
「私のケースでは、副院長先生はどう思いますか」
「これから採卵を計画しているのであれば、お勧めします」
「検査でエラーが出た場合は破棄します。
凍結卵が一つしかない場合は、移植できない可能性もあります。」
「よく考えてみます」
副院長先生は言葉を選んでいたように見えました。
たぶん、今の凍結卵が最後の移植と決めているなら、受けない方がよいと言いたかったのかなあ、と思います。
エラーがあった場合、移植ができなくなってしまいます。
それで納得できるかどうか。
私の心次第ですね。
診察は終わりました。