【社会のきびしさってどんなこと?】



先日の投稿で

『社会は厳しいからです』とお話しました。

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どんな風に厳しいと思いますか?

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あからさまにイヤな顔をされたり、

必要なときに

手を貸してもらえなかったり

そういうことではありません。

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一般的に今の時代の子育ては、

ママが我が子を《イイコ》に育てようとする傾向が強いと思っています。

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そうやって

『こうしなさい』

『こっちからすれば?』

『そういうことしないで』と言われて育つ子は、やがてお母さんに言われた言葉を

マネして、他人に同じことを言い始めます。

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『そんなことしたらいかんとよ』

『もぅ、やめてって!』

『なんでそんなことするん?』

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幼児期に伸び伸びと育っていたはずが、

小学校に入って

規律やルールを知ると

必ず出てくる

『ちくちくパトロールっ子』たちの存在。

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何のためにルールがあるのかを知る前に

『ルールは守る』

『ルールを守らない子を注意する』

それがいいことだと思い込む子たちが

厳しくジロリと見つけては

すぐに先生に言いつけに行く。

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この教育が、

そのまんま社会に反映されるのです。

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だから発達凸凹さんたちは

「何がいけなかったのか」

「どうすればよかったのか」を

ちくちくパトロールっ子たちから

教えてもらうきっかけすらもらえないのです。

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逆に

子どもの意見や行動を尊重し、

子どもの言うことに耳を傾け、

一緒に考えて

責任のとり方を見つけていく方法をとっていったらどうなるでしょうか。

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…答えはおのずと出てきます指差し

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昔から『子は親の鏡』と言いますが、

もし我が子が

ちくちくパトロールっ子に

なっていたとしたら…

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今日からNGワード🥲ですね







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