U13 メトロポリタンリーグ 横浜Fマリノスvs三菱養和 を観戦。
18時45分キックオフ。
さすがこの年代での日本トップのリーグ。両チームとも止める、蹴るといった
基礎技術がしっかりしていることに加え、面白いタレントがいる。
三菱養和はテクニック重視。相手のプレスがあっても個人技でその局面から
抜け出せる技術をもっていた。ただその局面を突破するまでには至らない。
FW、MF,DFの3人の柱をベースが柱。局面で複数の選手によるプレスで
ボールを奪取しようとするチャレンジが数多くみられた。
一方、横浜は大人のサッカーをするチーム。中盤から前線に個人的な技術の
高い選手がおり中盤からの組み立て、もしくは個人突破から前線との
コンビーネーションで相手ゴール前へボールを運ぶ。
中盤から前線の選手が、どこにスペースがあり、チャンスか否かという判断が
できる。チャンスならいっきにテンポアップする。フィニッシュの課題がある
ものの、数多くのゴールチャンスを作り出していた。
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どんな選手がいるのかという事も観戦の目的にあるが
監督やコーチがどんな指示を出しているのかが気になる。監督、コーチと
GKコーチが座っているマリノスベンチの裏でその様子を観察。
ほとんど指示をしない。
チャレンジからのミスに対して、チャレンジしたことを褒めることが多く。
選手の自主性を促していた。
これは相手ベンチも同じ。
ゲームで出た修正点はおそらく練習で指摘され、そのための練習や
意識づけをしているのだろう。
基礎技術は非常に高いレベルだが、
・相手自陣のサイドでワンタッチコントロール次第では1対1の局面になるのに
それをしない。
・ゴール前、ペナルティーアーク付近でボールを受けたが相手のプレスが
あったため打たずに後ろへ下げる。
※自陣で前を向けず相手のプレスを受けているが、フリーな味方にパスを
せず、フェイントを2,3度かけながら強引に前を向こうとドリブルして、
相手に取られた場面。
※の場面では、早めにフリーなDFにボールをあずける選択をしていれば、
相手のプレスをかわし逆サイドへ展開できた。相手プレスが2,3人だったから
逆サイドへ展開すればチャンスになっただろう。
しかし、彼はフェイントで相手プレスを揺さぶりドリブルで前を向くことを選択。
結果、ファイントをかけ前を向くところまでは行ったが、複数の相手のプレスで
ボールを奪われてしまった。
この時ベンチからは何も指示は出ず。
僕のチームなら、監督の怒号がグランドにこだまするだろうw
果たして彼のミスをマリノスコーチ陣はどう捕らえたのだろうか?
あえて指示を出さなかっただろうが、そこにどういう意図があるのだろうか。
他のコーチ陣の対応も見ていると、
僕はマリノスの一貫した育成哲学がそこにあったのだと思う。
GKコーチの指示を含め、次回その一貫したベンチワークについて書いて
みようと思う。