今回の旅の最大の目的は、富士サファリパークのナイトサファリ
なので、ホテルで夜までちょっとゆっくりです
幼児4名を寝かせる事を考えると、やっぱり和室は必須条件
これがなかなか無いのです
サファリの近くって、ペンションが多いので大抵洋室
必死に探してやっと見つけた今回のお宿は、『遊彩の樹 (ゆうさいのもり)』
なんでこんなに安いんだろう???と、ちょっと疑問を抱きつつ向かったのですが・・・
なるほど
たぶん以前は何処かの会社の保養所だったか、もしくは買い上げのマンションだったっぽい
すぐ近くにゴルフ場あるし、きっとおじさん達がいっぱい泊まるんだな
だから、過度な装飾や、旅館やホテルには必須のホスピタリティは無いけれど
館内はとても清潔で、気持ち良く過ごす事が出来ました
それに、なんと言っても嬉しかったのが、なんと全館貸切だったのですぅ
日月だったからかな
「お客様一組だけですから、どんなに騒いでもいいですよぉ」 とスタッフのお兄さん
お言葉に甘えて、子供達がいくら騒いでも、どんなに館内を走っても、ロビーを占拠しても
一切怒る事もなく、全員がノンストレスで過ごす事が出来ました
見て この楽しそうな顔
あっついのに布団かぶって、みんな汗だくです
おもちゃなんてひとつも無くても、お友達が居れば楽しめる
やっとそんな年齢になってきました
お風呂だって、お行儀良く入る必要な~し
まるでプールのように、みんなやりたい放題で楽しそう
ママ達も、ビデオにカメラ撮りまくりで楽しんじゃいました![にひひ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
さて、いよいよサファリへ出発
・・・と、ここで大・大・大問題
実は、御殿場に着いてからずーっと、もの凄~い濃霧が出てたのです
50m先も見えないくらい
こんなんじゃぁ動物なんて見えないよぉ 諦めるでもぉ・・・
しばらく見てたら、分刻みで霧の濃さが変わる
これは、とりあえず行ってみるしかないでしょって事で予定通り出発
ホテルから30分程度の道のりは、殆んどが濃霧
わたしはハンドルにかじりつき状態
目を皿の様にして運転してたらドライアイになったくらいよ
こりゃダメかぁ・・・と思ったその時、サファリの直前で霧はかなり薄くなりました
霧は標高の低い所に発生するのかしら
サファリはちょっと山の高い所にあったから、きっと霧の影響を受けづらいのね
土曜日や夏休みは、受付開始と共に売り切れる動物バスチケットも
日曜日のせいなのか、霧のせいなのか、とにかくガラ空きで
18時出発のちょっと早い便には、私達の他に1組のカップルのみでした
(自家用車で回るお客さんは、結構居ましたけどね)
18時じゃぁまだ明るく、ナイトって感じでは無かったけれど、ちょっと幻想的で
小さい子供達にはかえってこのくらいが良かったのかも
(ちなみに太陽っぽいのはライトです。演出かな!?)
たっくん以外の子供達やママ達は、サファリ自体が初体験だったらしく
車窓から右に左に動物を見つけては大はしゃぎ
それに比べてタクミさんはというと・・・
大御所らしくいつものようにパンフレットを広げて落ち着いて見てました
約1時間、バスの運転手さんの解説を楽しんで、帰ってくる頃にちょうど日も暮れました
ご飯を食べて、子供達は車中でパジャマに着替え、いつ寝ても良いように準備万端
みんな おやすみぃ
そしてこれからが、ママ達のFREE TIMEの始まりよ
思ったとおり、走り出して数分で堕ちてゆく3歳児達
しめしめ・・・これでゆっくり出来るわ
・・・と、思いきや、1歳児が全く寝ようとしない
めっちゃ元気
あ~、そうだったそうだった
1歳児って、まだお昼寝するから夜が遅いんだったっけぇ
ホテルに着いてからも、テンションは上がるばかり
終いには先に寝ているお姉ちゃんやお兄ちゃんを起す始末
でも、3歳児達はよっぽど眠かったのか、起き上がる事は無くすぐにまた夢の中~
一方、怪獣と化したベビちゃんは・・・
ママが無理やり寝かそうとしたって、そんなの無~理~
仕方ないよ
眠くないのに寝るわけない、と気持ちを切り替えて
廊下で運動会したりぃ、お風呂で水遊びさせたりぃ、ママ3名全力で保育
で、時刻は23:30
姫はやっとこさ眠ってくれましたぁ
良かったよ、日付が変わらなくてね
お互いの労をねぎらって、カルディで買ったドイツのフィズで乾杯
くぅ~~(o>ェ<)UゝQOO~♪ ウマイっ
久々の女子会
美味しいお酒と美味しいおつまみを用意して、子供達の寝息を感じつつ
たっくさんお喋りできました
あっという間に、気がつけば時刻は4時・・・
4時~
ヤバイ
わたし、またみんなを乗せて、運転して家に帰らなきゃ行けないんだよね
って事で、やむなく就寝
こうして長~い一日は幕を閉じたのでした
・・・to be continude