Xmasが近くなると読み返したくなる、江國香織さんの短編「デューク」を朗読してみました。
内容は、愛犬との別れにまつわる、感動のファンタジー(約12分)。
2001年のセンター試験で全文出題されて、試験中に感動のあまり泣いてしまう受験生が続出したという短編作品。私も久しぶりに読んだら、朗読中に泣きそうになって何度も録音しなおしたりと、結構な時間をかけてしまいました。
改めて読むと、「改札口で定期を見せて」とか「公衆電話からアルバイト先に電話する」とか・・・、結構時代を感じさせる表現もありました。
犬好きな人はハンカチを用意して聞いてくださいね~
ところで、
わたしは最近、どら焼きにハマっています。あの優しいあまさと、可愛いフォルム・・・。なんて癒されるお菓子なんだろう。こしあんでも粒あんでも。毎日食べたい。
知らなかったのですが、上野御徒町の「うさぎや」東十条の「草月」浅草の「亀十」が、東京三大どら焼きなんだそうです。
「うさぎや」はよく買いに行くのですが、今回初めて東十条の「草月」に行ってみました。
どら焼きは「黒松」という名前で売られていて、よくあるどら焼きのように皮がつるつるではなく、卵焼きのようなトラ模様でした。とてもかわいいです。
一個120円。やす~い(コンビニ並みです)。そしてめちゃ美味(しあわせ)・・・
平日のお昼ごろで、この行列。店内に入れるまで20分ぐらい待ちました。
東十条という立地(こっちの駅前出口、ほんと何にもない)に、この行列はミラクルとしかいいようがない!!それだけ黒松さんのパワーがすごいってことですよね~
次は残るひとつ、浅草の亀十さんにも行ってこなくちゃ!!