【日記】初・初日の出 | Bon livre –いつか最良の一冊と出会う–


歳時記のある暮らし (和の暮らし術 1)


昨年12月30日、夫のおばあちゃんの家へ向かった。


ドア to ドアで約5時間、プク子はじめての新幹線、
どうなることかと不安でいっぱいだったけれど、
プク子ずっと爆睡してた。

いつも昼近くまで寝てるのが功を奏したよ。
今まで早起きさせようとした努力がまったく実らなかった甲斐があったよ。

新幹線を降りたら、ホームでローカル局の取材班に呼び止められた。
夫が帰省についてのインてビューに答えたあと、
プク子だけを数十秒撮影していったので、すぐにお義父さんに連絡。
プク子がテレビに出る!可愛いからめっちゃ撮られた!と。

テレビを見たどっかの社長さんが、「この子、世界一かわいい!」つって
我が社のCMに出てもらおうっていま必死で探してるかもね、
連絡先くらい教えておけばよかったね、と話しながらのん気に駅を移動。

結局、バタバタしていてニュース番組をチェックしきれなかったから
放送されたか否かはわからずじまいなんだけど。

今回も嫁としてなんの役にも立たなかったけど
お義父さんお義母さんおばあちゃん、
みんなプク子に会えて喜んでくれて、
世界一かわいい孫(ひ孫)を産んだことで免除されてる感ある。

それでもね、朝早く起きて頑張ろうと思ったの。

2日目の朝、6時すぎに授乳していたら、
お義母さんとおばあちゃんの声と物音が聞こえてきて
しまった、出遅れた!授乳終わったらGOだ!
そのまえにトイレ行ったら、出たところでお義母さんと鉢合わせして
「まだ寝てていいからね~」と手伝いを断られる。
何度か押し問答したけれど、狭いし2人で足りてるから、と。


お言葉に甘えて二度寝する嫁。


お味噌汁の匂いが漂ってきて、
お腹すいてないから朝ごはんいらないな~と考える嫁。


美味しそうな塩鮭と明太子をだされて
がっつりごはんを食べる嫁。


Facebookに「またぜんぜん働けなかった」と書いたら
友達が「私も旦那実家にいるけど同じ、早く帰りたい」と
コメントくれたんだけど、
私、何日でもいられるわ(ふつうにくつろいでやがるー!)

3日目の朝は、お義父さんとお義母さんと初日の出を見に。
おばあちゃんは寒いので留守番、夫とプク子は爆睡。

海から昇る初日の出、初めて見た!
というか、初日の出をまともに見たことすら初めてかも。
あんな早くふわ~っと上がっていくものなんだね。

お義母さん曰く、10年に一度のきれいさだったって。
気温も高めで待ち時間もつらくなかったし、行けてよかったわぁ。

プク子には疲れさせちゃって申し訳なかったけど、
おばあちゃんが本当に可愛がってくれたから
また会いに行きたいなぁ。

すき焼き美味しかったし。また行きたい。
子供をだしにごちそうをたかる嫁。