5/1(火)「蠍座満月のお茶会」 | Bonjourのブログ

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毎日の暮らしのなかで、
気づいたこと、感じたことを書き綴っています。
ヨガをとおして、心と身体と魂が繋がることで、その輪は、
さらに広く繋がり続けること、毎日、一日を素敵に過ごすことが、
美しい人生に繋がっていることを伝えています。

4月最後の日は、「蠍座満月」でした。

昨夜は、美しくまん丸なお月さまの下に、キラリと光る木星が見えました。

私自身、身体のデトックス、レディースデーとなり、早々と深い眠りに入って行きました。

心も身体もデトックス、浄化のタイミングとなる「蠍座満月」となりました。

 

今日の蠍座満月は、一つ夢が叶った時間でもありました。

先日、「ホテルのラウンジでお茶会ができたらいいな」と思い、言葉にしてみたところ、

その私の言葉、想いを受け取り、ホテルのラウンジを予約してくださいました。

夢を叶えてくれて、本当にありがとうございます!!!

とても、とても嬉しい。そして、やっぱり、言葉にしていくことが大切なんだな、と思っています。

夢は、自分一人で叶えるものではないんだな、と思っています。

言葉のエネルギー、言葉の魔法を使い、自分の夢もあなたの夢も叶えていけたらいいな、と思ってます。

 


さて、今日は、清々しいホテルのラウンジにてのお茶会、

ケーキも爽やかな色使いとなりましたが、

言葉や話す内容は、深く、濃く、黒く、重い・・・笑

普段、人には言えない感情や気持ち、隠している、引きずっている過去、

自分でも見ないようにしていたものが露呈するようなタイミングだったのかもしれません。

ネガティブな感情を感じることがダメ、感じる自分がダメだと自分を否定することは、

何も解決にはなりません。

ネガティブな感情があるからこそ、ポジティヴがあるように、

闇と光は二つが揃ってこそ、お互いの存在が際立って行きます。

光だけの世界は、光のありがたさも、美しさも分からない。

影、闇があるからこそ、光に憧れ、光を目指すのではないでしょうか?

 

私自身、もともとはネクラです・・・超がつくほどのネガティブ人間です。

それが、私の理想なのか?というと、そうではありませんでした。

だからこそ、ネガティブな感情を認めようともしませんでしたし、そんなことを感じる自分を責め、恥ずかしいとも思ったことも何度もあります。

なんて、私は醜い人間なんだろう・・そう思うことは何度も、何度もありました。

そう感じては、自分を責め、罪悪感に苦しいんだこともあります。

羨ましい・・と思うことも、人と比べられることは嫌なくせに、

実はこっそり、自分が人と比べていることも、恥ずかしく、そんなことをグジグジ考える自分が嫌いで、許せませんでした。

そんな自分が嫌だと思いながら、どうしたらこんな自分を好きになれるのだろう?と、考える時間がありました。

完璧な人間は存在しないのに、完璧な自分を求め、そして、他者にも完璧を求めます。

それは、自分の価値観の押し付けという完璧です。

私は、完璧、絶対というものは存在しないと思っています。

変わり続けていくのが、この世界です。

私も、あなたも、自然という大きな流れのなかの一部で、変わり続けていく存在です。

自分が嫌だと思う自分を赦していくこと。

自分がダメだと思い込んでいるものを、一つずつ、赦していくこと。

自分自身を赦し続けていくことが、生きていくこと。

自分でかけてしまっている呪縛を解いていくこと。

自分で背負い込んでしまっている荷物を降ろしていくこと。

それは「手放す」という言葉に近いものです。

相手を赦す前に、自分を赦す、自分のために。

気づいたら、赦す。自分を赦す。それがいつか、誰かを赦すことに繋がる。

この闇の自分、醜いという自分がいるからこそ、光、美しいものに惹かれるんだと思っています。

そして、このネガティブ、闇の世界の自分を知れば知るほど、愛しいと思える自分がいます。

闇と光、醜さも美しさも、紙一重。

感情の裏側にある自分の本当の想いに気づいてあげれると、もっと自分に優しくできるんじゃないかな?

 

 

 

次回は「牡牛座新月のお茶会」を5月16日(水)午後13時から15時まで、

岐阜市内で行います。