今月、息子が15歳になりました
思春期真っ盛り
順調にココロもカラダも
急激に成長している
後は…私が潔く
子離れするだけ
そんなのとっくに
わかってるのに、何かと
まだ余計なお世話な私がいる
私自身、高校生の時
超反抗期がありました
お母さんが言っていることは
すべて正しくて
間違ってるのは私…の世界
が15歳の時に私の中で反転
「あれ、おかしいのあっちじゃん!
辻褄があってないよ!
そっちのつごうじゃん!」
って。
そもそもダメと言われても
やりたければやる!
ような子だったけど
高校時代は何かと反抗
していました
家のいるのが好きじゃなくて
公園でファミレスで
友達とずーーーーーーーーーーっと
しゃべってた
バイトが終わった後も…
セーラー服のまま
夜遅くまでいることも
友達と過ごす時間が
とてもすきだった
お母さんはね
めっちゃくちゃ怒ってました
でも私は…
「友達としゃべってるだけ
何がダメなの?」
ああ なつかしい なつかしい
ありがとうママ
心配だったのよね
今やっとその気持ち
わかりました💕
もっともっとワタシは自由人で
いいんだあああ~
って、いつも呪文のように唱えてる
実際、ワタシって
何をガマンしているの?
何を自分に制限しているんだろう
何でもやりたいことに飛びついてた
自由人であった自分が過去にいる
正直、みんなの中で…
ちょっと浮いてた
こともある
自分がお母さんになってからは
そんな自分を隠して
特に日本に住んでいた間は
目立たないように
普通に、無難に
と、生きていた
そして、5年前にカナダに
戻ってきて
人のことなんて気にしちゃいない
自由なカナディアン
のおかげで
ちょっと浮いていた自分を
思い出す機会が、多くなった
自由なワタシ
を思い出すようになってきた
そして最近、ふと思い出した
全然違うんだよね
もう、感覚が体感が!
それがまったく違うことを思い出した
あの自由に、生き生き過ごしていた頃は
ココロも!カラダも!
軽かった
フットワークも気持ちも
これだれ?
この重たいあたしは誰?
そんな大きな気づきと感覚を
取り戻したあとの
日曜の朝にね
思春期の息子くんが…
またみせてくれた
「今日はサッカーの
練習試合に行かない」
って、当日の朝、急に
せっかく早く起きて準備万端なのに
(ワタシがね)
大会前の大事な練習試合なのに?
(ワタシの価値観)
何それ なにそれ なにそれ
なんか言いたい…
もんもんとする母(ワタシ)
旦那さまは、しっかり自分軸
本人が行きたくないなら…
しょうがない、と
いやまてよ。15歳。
もう自分で決めていいんだって
(そうだそうだー!)
ほら、自分が15歳の時を
思い出して
そうでした
親の言う事?聞いてない聞いてない
聞いたことないし
しかし、この朝の思いがけない出来事に
スッキリするまで3時間
無邪気で自由だった15歳の
ワタシを思い出したら
やっとスッキリしてきた
そして午後は旦那さまと
お買い物帰りのコーヒータイム
そこで私は…
こんなことを話し始めた
もう息子くんやあなたに依存
してる私が嫌だ!
本来の私はいつも自由で
自分で決めて好きなところに
飛んで行って
カナダに来た時だってそう
すべてが初めてで毎日
大変だったけど、楽しかった
人の行動を制限するような
自分の思い通りにしたいと
思うような
人に期待してばっかりの…
私ってそんな人間じゃないのに
カナダで自由であることを
教えてもらったのに
ワタシは今、自由じゃなく
なってる~
そして号泣
どうした?!言葉が止まらない!
そして…泣いてる!
こんなこと言いたかったのか…
そしたら主人がすかさず・・・
どうしたんだよ 君は自由だよ
誰も指図なんてしないし
好きなことしたら いいんだよ
自由だよ
ひえーーーーーーーー
ワタシに自由を思い出させてくれた
大好きなカナダに!旦那さまに!
感謝することなく
自分の都合で
ちっぽけなところだけみて
カナダのせいに
人のせいにしてる
誰も何もワタシを…
制限なんてしていない!
ワクチンパスが始まって
完全に制限されてしまったと
自分で思い込んでた
自分でその世界を創ってた
実際、ワクチンパスが施行される前と
今の私の生活は
なんら変わりはない
マスクさえしていれば
電車もバスも乗れるし
コーヒーショップも行ける
しいていえば、レストランの中で
食事が出来なくなったぐらい
8月に私の住んでいる地域で
ワクチンパスが施行される
と知ったあのとき
恐れと制限を自分で創ったんだ!!!
そのなかでワタシ勝手に
もがいていた
カナダありがとう
旦那さまありがとう
実は、なんでもできるし
どこでも行けるんだよ
バスと電車で
どこへ行けるんだろうか?
この地域に引っ越してきて5年
家のまわりにだって
まだまだ行ってない場所が
たくさんある
マミーちょっくら、お出かけしてきまーす
あの頃のワタシのように
気ままに 自由に
自分軸。
愛する家族はいつも
色んなことを教えてくれる
ありがとう
螺旋階段を
一段ずつ登っていくワタシ
を、今日も誇りに思うよ
最後までお読みいただき
ありがとうございます