ども、ゆーいちろうです。
僕、SNSで独自コンテンツを売るというオンラインサロンをやってるんですけど、
昨日はその10月期の募集を開始しました。
予想以上の方が今月も参加してくれてうれしい限りです。
よく「フリーランスに憧れる」というサラリーマンの方、いますけど、
僕は広告業界にいるんで周囲にフリーランスの方がたくさんいます。
グラフィックデザイナーとかイラストレーターとかコピーライターとか……。
で、フリーランスの方たちの大変さを知っているので、
「フリーランスに憧れる」という言葉を聞くとなんか微妙な気分になるんですよね……。
実際、僕の知り合いにも「満員の通勤電車ムリ!」と僕と同じこと言って会社辞めたデザイナーさんいますけど、
結局は地元の会社に再就職していました。
フリーランスの方たちからすると「サラリーマンに憧れる」んですよね。
とくに、クリエイティブな仕事の方って営業や事務仕事が苦手だったりしますので、
社内デザイナーでデザインだけやってて、仕事を取ってきたり、税金の処理なんかは他の人がやってくれるサラリーマンが一番快適なんです。
そういえば思い出したことがあります。
「自分は会社員に向いていないからフリーランスになりたい。独立したい」
という人に対して、
「会社員はいつも決まった人(上司)にぺこぺこしてるけど、フリーランスになったら周囲の人全員にぺこぺこしなくちゃいけないだけ。
会社員に向いてない人はフリーランスでもやっていけないかもよ」
と言っていた人がいました。
なぜそうなるか?
会社員もフリーランスも他者から仕事をもらっているからでしょう。
仕事=収入、とも言えますから、それをくれる人にぺこぺこしなくてはいけないわけです。
そうなると生き方で一番自由度が高いのは、自分で収入を作り出している人、ということになります。
本当の意味でこれができていれば誰にもぺこぺこする必要はないんですよね。
※お客様を愛すること、感謝することは、当然のことですが。