ども、ゆーいちろうです。

 

 

フリーランスにあこがれているサラリーマンの人って結構多いんですよね。

 

 

サラリーマンの人から相談を受けることが多いです。

 

 

「フリーランスになりたいんですが、どう思いますか?

 

 

僕がどう思うかってことはそんなに重要じゃないと思うんですが、

 

その方としては一応統計(?)を取りたいんだと思います。

 

 

 

 

僕は、サラリーマンがフリーランスになることは反対、です。

 

 

僕は常日頃から「満員の通勤電車が死ぬほど嫌い」と言ってるので

 

フリーランス反対、というとちょっとびっくりされるんですが、

 

 

 

その理由は

 

 

サラリーマンがフリーランスになるというのは権利を捨てるようなものだ、と考えるからなんです。

 

 

 

僕は広告会社に勤めているんで、フリーランスの人は身近にたくさんいます。

 

 

だからフリーランスの実態を知ってるんですが、

 

 

フリーランスって単なる自営業者。税金の申告とか自分でやらなくちゃいけない人です。

 

 

 

 

 

朝、満員の通勤電車にぎゅうぎゅう詰めで出勤しなくてもいいってことを考えると

 

 

憧れる人もいるのかもしれませんが、

 

 

実際、フリーランスになるとシンドいことって多いです。とくに経済が不調のときには大変です。

 

 

 

 

一方、サラリーマンは、そりゃ最悪、リストラとか会社倒産というリスクはありますが

 

 

大抵の場合、毎月決まったお給料が振り込まれます。

 

 

 

 

フリーランスになってみるとわかるんですが、

 

 

毎月決まった額の収入ってめちゃくちゃ貴重です。

 

 

しかも有給なんてものもある。

 

 

フリーランスでは自分が働くのをやめたら収入も即ストップ、という人も多いです。

 

 

そんなフリーランスからすると、サラリーマンの毎月定額収入はすごく魅力的な権利のようなもの

 

 

今現在、その権利を手にしている人は、それを手放しちゃいけないと思います。

 

 

 

 

 

もし、僕のように満員の通勤電車が苦痛で仕方ないとか、

 

どうしても反りが合わない上司がいるとか、

 

サラリーマンの”周辺要素”でツラい思いをしているならば、転職という手段がありますよね。

 

 

サラリーマンの仕事をルーティンにして、副業で稼ぐのが最強の人生です。