こんにちは

傷跡除去術の名家

ボニータクリニックです。

 

本日は凹み傷跡(陥没傷跡)の治療について

ポスティングしたいと思います。

 

 

 

  実例から

 

 

**左が治療前、右が治療後です**

 

 

上の患者さんは

当院で鼻の傷跡の治療をお受けになられました。

 

外傷によってできた傷跡で

治療のために他の皮膚科にて

レーザー治療を受けたのですが

 

凹んだ部分を回復させるには

来院頻度も高くて、

多く来院して治療を受けたのにも関わらず

期待した結果を得られなかった状態でした。

 

数回に渡って、多様なレーザー治療を受けても

目にみえる改善効果は得られなかったため

 

深く凹んだ傷を効果的に改善するために

当院にて脂肪幹細胞を活用して治療を進めました。

 

 

  幹細胞脂肪注入

 

 

フィラーを挿入したり

レーザー治療を行なっても

改善できなかった傷跡に

 

 

肌の再生を誘導し、

傷跡の凹みを埋めることができるよう

幹細胞自己脂肪注入を行いました。

 

 

  自己脂肪注入術のメリット

 

鼻の組織に負担をかけず

凹んだ部位が自然に膨れ上がることが

自己脂肪注入術のメリットの一つです。

 

自己組織を利用する施術は

異物感や副作用が発生した場合、

これを除去しなかればならないといった

リスクを軽減できるメリットもあります。

 

施術を控えて

該当部位が過度に膨れ上がらないか

あるいは時間が経って吸収されて

治療の効果がなくならないか

心配される方もいらっしゃいます。

 

もしも再生力がよくて

周りと脂肪の高さが合わない場合

レーザー治療並行して平にすることで

異質感をなくすことができて

良い結果が得られます。

 

 

**左が治療前、右が治療後です**

 

 

レーザー治療、

真皮治療など

様々な治療方法がある中、

上の患者さんには

自己幹細胞治療が最も適切だと判断しました

 

 

上記の経過写真からも分かるように

従来の治療結果とは違って

目立つ効果が得られて満足されていました

 

 

 

このような脂肪幹細胞治療

専門ノウハウが必要な施術なので

医師の腕によって

得られる結果が異なるケースがあり、

 

治療方法と治療回数に応じて

得られる結果も異なります。

 

 

 

  鼻の傷跡治療には時間がかかります。

 

 

特に鼻の部分の皮膚表面は

他の肌より丈夫です。

 

肌が丈夫なので

肌が再生するには

不利な条件を持っています。

 

過剰な皮脂腺の発達とも関連しています。​

そのため鼻の傷跡治療、

特に凹んだ傷跡の治療の際には

他の部位に比べて

脂肪の再生に時間が必要です。

もう一つの理由として

鼻は他の肌と違う

脂肪層が存在することを挙げられます。

 

  脂肪注入による傷跡除去術が選ばれる理由

 

自己脂肪を採取して

微細に注入する方法が選ばれるのは

傷跡治療の変化がよりドラマチックで

自然な仕上がりを期待できるからです。

 

純粋な自己脂肪を活用するので

異物を挿入するより

患者さんもより安心できます。

 

 

 

  最後に

1995年開院して

30年近くの臨床経験を保有する

院長が1:1で患者を診療してケアします。

傷跡治療においては

敗因·陥没の傷跡も診療・治療を行なっています。

 

当院を訪れた方と相談してみると

成人になって傷跡が生じた患者さんも多いですが

子供の頃にできた傷を

大人になって治療しようとする方、

時間が経って治療が難しくなった古い傷など

様々な傷跡の悩みをみて、治療してきました。

古い傷跡、皮膚の凹みなど

傷跡と関連した悩みがあれば

気軽にご相談をください。

 

変化する自分の姿を見て

悩みを解消して、

新たな幸せを感じることができるよう

​ボニータに来院してください。

 

日本にいらっしゃる場合、

無料LINE相談も行っておりますので

気軽にお問い合わせください。

 

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