その方は
どうしてああも、
というものを、
あれほどに
伝えてくれたのか

今でも感じられるそれは
本当に感謝でしかない

どうしてああも、
伝え続けてくれたのか

そのすがたは、
愛という愛そのもので

在り続ける
たしかにここに暮らしていた
日々の生活がここに、在った

ひとつひとつ部屋を見まわしていると
どれも
私と共に在って
たしかに私の、馴染んだものたちで

ここにいたんだ
私はたしかに