ドメスティック公務員の海外投資

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半導体、ハンコ製法で逆襲 キオクシア・キヤノン実用へ

先端半導体の回路を描くために不可欠な「露光技術」で日本企業に逆転の目が出てきた。キオクシア、キヤノン、大日本印刷はハンコを押すように回路を形成する「ナノインプリント」を2025年にも実用化する。一部の工程が不要になり、設備投資を数百億円、対象工程の製造コストを最大4割減らせる見込み。露光分野でシェアを奪われてきた日本勢が再び存在感を高められそうだ。

フォトマスクの競合状況

世界シェア、凸版印刷と大日本印刷で5割弱

世界のフォトマスク市場は日本勢が上位を占めており、凸版印刷と大日本印刷のシェアを合わせると5割近くになる。2社のほかには、米フォトロニクス(コネティカット州)やHOYAも高いシェアを持つ。
凸版印刷のフォトマスクなどを含むエレクトロニクス事業の21年3月期の売上高は前の期比3.1%増1837億円、営業利益は同1.7%減の119億円だった。半導体需要に下支えされ、フォトマスク販売は好調だった。(2021/10/05調査)

 
→フォトマスクメーカーにはネガティブ。
  凸版は↓か?
→キャノン・キオクシアには好材料