最近続けている筋トレの動機になった整形ドクターの考え方を忘れんようにコピペしとこ。。
まず、何故あなたが筋肉を鍛える必要があるのか説明します。
よく知られていることですが、筋肉に限らず身体の機能というものは、普通に生活していれば、大体20歳くらいまでは自然と機能が向上することが知られています(スキャモンの発育曲線)。
しかし、20歳を超えると、普通に日常生活をしていても、徐々に機能低下することが知られています。
これは身体の機能全般に言えることですが、筋肉も例外ではありません。概ね年間1%ずつ筋力低下を来たします。
ちなみに安静にすると1日0.5%、2日で1%、日常生活の1年分の筋力が失われることが知られています(貯筋通帳より)。
楽だからと動かずに安静にばかりしていると、身体の機能低下、つまり老化が加速することになります。
また、整形外科で病気とされる、変形性関節症、骨粗鬆症、つまり、関節痛が起こったり腰が曲がったり膝がO脚になったり、老人らしい身体になる変化も筋力低下が原因の一つだと言われています。このことから筋力を低下させることは美容にとってもマイナスであることが分かると思います。
これらを何とかしようと思うと筋力の維持向上が不可欠ですし、実は人間が意識して身体機能を直接向上できる組織は、筋肉以外には無いのです。内臓臓器を意識して機能向上させようとしてもほぼ不可能です。間接的に食事を注意したり、運動したり、積極的に考えたりすることは出来ても、実際にその内臓機能が維持出来ているかは分かりません。また、それによって機能低下のスピードを遅らせることはできても、機能を向上することは不可能と言っても良いでしょう。
では、筋力を維持向上するにはどうすれば良いでしょうか?
もちろん、皆さん運動すれば筋肉がつくと思っていますよね。
しかし、日常生活動作も立派な運動ですが、先ほど言ったように、それでも年間1%の筋力低下を来たします。
仕事をしている、家事をしている、歩いている、ラジオ体操しているなどで、運動していると思っている方も多くおられますが、これらの運動は日常生活動作レベルを超えるものではなく、筋力低下のスピードを多少遅らせることが出来たとしても、それを維持向上することはできません。
また、有酸素運動などと言われるジョギングやファンスポーツなども、肺や心臓の機能維持に効果があっても、筋力を維持向上する効果はそれほど高いとは言えません。
簡単に動かせる程度の強度で運動しても、それはただ筋肉を使っているだけで、筋力が更に必要だという刺激にはなりません。
要するに筋力向上に必要なのは運動強度であって、量や頻度ではないということです。ですので、目的の筋肉が、一気にエネルギーを出し切る運動、短時間しか出来ない運動を、週に1回程度やることが重要であって、長時間を費やす運動や、毎日やる運動は筋力の向上には効果が少ないと言えます。
ですので、当院では、長く運動するのではなく、自分のエネルギーを一気に出し切る運動をするようにして下さい。あなたがそうする努力が、あなたの筋肉が強くなる刺激になるのです。
では、当院に来られない日は運動しなくても良いのでしょうか?先ほども言ったように、安静は筋力低下を加速させます。当院で運動しその他の時間は安静にしているというのでは、筋力増強と低下を同時にやろうとしているようなもので、せっかくの筋力増強効果のための努力を無駄にしてしまいます。
ですので、当院でしっかり運動できた後は筋肉痛になると思いますが、その他の時間も活動的に過ごすことによって、筋力増強に更に効果が出ます。
当院でやるような究極にきつい運動は週に1回程度で良いですが、その他の時間もある程度活動性を維持することが筋力を向上することとなります。
また、筋肉痛になるのはしっかりと筋力増強訓練ができた証拠だと思って下さい。決して悪いものではありません。
それでは、頑張って運動してみましょう。
今日も筋トレいくぞ。