直すぞ!でも自分でできるの…?

古さゆえの問題点

感激したので、きれいに掃除して我が家のメインスピーカーとして使おう!ということになりました。しかし、なにぶん古いものなので、問題も色々あるわけです。


コーン紙の破れたスコーカー
コーン紙の破れ


ビンテージもののご多聞に漏れず、やっぱり破けてます。このスコーカー(ミッドレンジ)は、エッジ部分までぱっくりといってます。



腐ったアッテネーター
アッテネーターの接触不良


アッテネーターを回すと「ガリッ」といって、ツィーターやミッドレンジの音が途切れます。完全な接触不良!


センターキャップがつぶれたツィーター
センターキャップのへこみ



これも「お約束」、センターキャップがつぶれています。それと、黒いドーナツ状のスポンジリングは、コチコチに硬くなっています。


くたびれたウーファー
エッジの硬化


エッジに塗ってあるダンピング剤(ビスコロイド)が硬化していて、ドローンとした感じの音に。コーン紙も黄ばんで染みだらけです。


JBLで修理してくれる!でも…

JBL(ハーマンインターナショナル)のWebサイトに当たると、なんとこんな古いものでもちゃんと直してくれることが判明!JBLえらい!!ところが、その値段を聞いて愕然とします。

○ウーファー1本: 53,550円
○スコーカー1本: 30,450円
○ツィーター1本: 29,400円  (2009年9月現在の修理価格表より)

ぜんぶ直すと、ペアで226,800円也!最新型のJBL4312Eを新品で買うほうが安い!!人間、選択肢がたくさんあると迷うものです。私には悩ましい選択肢がこれだけあります。


1. 割り切ってそのまま使う
2. こんなものは捨てて、さっさと新品を買う
3. ビンテージに愛情を注ぎ、23万円也を投資する
4. 自分で何とかする


庶民派DIYが意思を固めるまでに、それほど時間はかかりませんでした。4.がいちばん楽しそうですもんね~。もらいもんだからダメモトの気安さも ありますし。そんなわけで、軽い気持ちで始めたこの企画、だんだん深みにはまることになろうとは、このときは予想もしていませんでした。