朝、会社に到着し
トラックに
荷物を積み込みしようと
した時だった。
何やらホームで皆
ざわめいておる。
俺は同僚に
どうしたよ？と聞くと
あの吊らされて
ぶら下がってるカラス、
ホンモノ
じゃね？
俺は会社の同僚の指差した
とこを見た。
すると
………ッ⁉︎
無惨にも天井からひもで
カラスが吊らされているッ‼︎
そしてそれが
どう見てもホンモノにしか
見えない。
カラスによる荷物の食害が
増えたため
鷹匠を呼んだり
鷹のゲイラカイト的な
ものを吊るしたりと
対処していたのだが
それでも
一向に食害は減ることは
なかった。
でも
でもよ？
だからといってさぁ
まさか
ホンモノのカラスを
見せしめに
吊るすなんて…
あんまりでは
ないカッ‼︎
いくらなんでもこれは
ムゴすぎる…ッ
俺は悲しくなった。
だって彼らも生きるために
必死なわけで
それにこれは鳥獣保護法に
思いっきり違反してる
はずだ。
なので
ちょっとこれはやり過ぎ
なのでは？
と、会社の事務員に
言ったところ
事務所の井上くん曰く
ああ、あれは
カラスの剥製
なんですよ。
鷹匠さんが毎週ここに
来れないからって
吊るして置いてったん
ですよ。
…とのことだった。
………剥製。
どうりでリアルなわけだ。
※ 苦手な方はスルーして下さい←もう遅い
…………。
でも剥製とわかってても
心が痛むなぁ…(´Д` )
だって剥製ったって
元々はカラスとして生きてたわけだし…
駄菓子菓子。
さらにショッキングなことが
毛玉を襲った。
それは
荷物の積み込みをしようと
リュックから
軍手を出そうとした
時だった。
ふと違和感を感じる毛玉。
…あれ？
リュックがない…
………ッ‼︎
俺は頭の中が真っ白に
なった。
先日嫁にワークマンで
買ってもらったばかりの
リュック…
あのリュックの中には
色々と大切なモノが
入っておる。
俺のオヤツとか
外にゃんずにあげる
チュールとかカリカリとかw
どこかで失くした？
え？どこで？
俺は焦った。
よりによって買って
もらったばかりのリュックを
失くすなんて
間違いなく嫁の逆鱗に
触れるだろう。
吊るされたカラスの姿と
自分の姿がオーバーラップ
した。
いやもっと恐ろしいことが待ち受けている
かもしれんw
でもまてよ…
そもそも俺、失くしたんぢゃ
なくて
家からリュックを
忘れてきたのでは？
そう思った俺は嫁に電話して
家にリュックがあるかどうか
聞いた。
でもこれでないって言われたら
どーしよー
そしたら
え？家にリュック？
( 嫁´Д`)y━･~
……あるよ。
ﾌｩε-(´∀｀; )
失くしたわけぢゃ
なくてよかった…
どこかに失くしたわけでは
ないとわかってホッと
するも
でもリュックの中に入れて
あった軍手が使えない…
…悲しいね、
毛玉。
仕方ない、
軍手を失くした
もしもの時のことを
考えて
代わりの軍手をどこかに
用意してあったハズだ。
それを使おう。
そうそう、確か
その代わりの軍手って…
…ってそれも
リュックの
中やんw
( ꒪Д꒪)いやーん
つーわけで
リュックを家に忘れた
マヌーな毛玉、
この日はトラックに置いて
あった
燃料を給油する時に使う
アブラ臭くて
ボロッボロの軍手を
使うしか他なかった。
…………。
この軍手、
あぶらくちゃーい。
いやしかしゴムが取れてっから
荷物が滑るぅぅぅぅぅぅ
そんでもってさらに
ショッキング
だったことは
仕事が忙しくて
しばらくアメーバにログイン
できませんでした。
それで久しぶりに
アメーバを開こうとしたら
自分のアカウントに
ログするのにパスワードが
必要となってしまった。
で、その肝心なパスワード、
ど忘れして
ログインできません
でした。
…悲しいね、
毛玉。
結局パスワードを再設定し
ログすることができましたが
なんか元々忘れっぽいのが
さらに
磨きがかかってきた
ような気がするよ…(´Д` )
昨夜何食べたかど忘れして思い出せないとか
あとよく知ってる人の名前とかw
こんな脳みそのシワが
ツルッツルッで
残念な俺を癒して
くれるのは
シッポの生えたにゃミリー
に他ならない❤️
こつぶちゃん❤️
たばちゃん❤️
こんにゃく こと にゃっくん❤️
ビビりちゃん ❤️
ニコルのママ ❤️
※ ２５秒です
ニコルと外にゃんずよ
今日も毛玉を癒してくれて
ありがとう。
キミたちのおかげで
明日も頑張れそうだ。
※ ４５秒です
それと
ちゃんと
忘れ物をしないように
気をつけないとだな
(｀・ω・´)ｷﾘｯ
以上です