つ21歳の息子が勤務するイタリアンレストラン

カンティーナ カーリカ・リ。


東京の都立大学駅、高架下にあります。


店長さんのご厚意によりお招きいただき、

夫婦2人で行ってまいりました。



夕方5時半頃、
開店早々にやや緊張気味に入店すると、
スタッフ皆さんが私たちを見るなり作業しながらも
気持ちのいい笑顔で
「いらっしゃいませ!」
「こんばんは!」とお出迎え。

その迎えに緊張もほぐれ、
スタッフの皆さんに挨拶。
慌てて用意した手土産を店長さんに渡しつつ、
案内された席に着席。
オープンキッチンを真正面から見ることのできる
カウンター席中央。ありがたい。

料理のメニューを拝見。

…。

恥ずかしながら慣れていない料理の数々…(汗)
かなり迷いつつも
ホール担当である息子の説明を聞き、
手に汗握りながら
まずはスパークリングワインと前菜を注文。

季節のおすすめ
『北海道産熊肉をつめた鶏肉もも肉の蒸し焼きとレンズ豆のサラダ』


『愛のままにわがままに僕だけは君を傷つけない』


そんなことが頭をよぎったせいで、
スパークリングワインの写真は撮り忘れ。

店内を見回すと、
いつの間にかほぼ満席のようです。


二品目

ブルスケッタ
『熊本、原田さんのミルク爆弾モツァレラと生ハム・塩レモン・ハチミツ』


三品目

『蝦夷鹿ロース肉のロースト』


四品目

パスタ『"ピチ"アリオーネ』


五品目

パスタ『タイムを練り込んだ"タリアテッレ"王様しいたけと軽いクリームとカラスミ』


六品目

『ブルーチーズ』


七品目

ドルチェ
『岡山ルーラルカプリ農場のフロマージュブランのチーズタルト』

ワイン各種、
すべて所謂ナチュラルワインのようです。








…etc.
色々飲みました…。

全ての料理とワイン、
普段味わうことのなかった美味しさでした…(汗)

人気店、納得。

そして味だけでなく、
店内は映画『ディナーラッシュ』
さながらの様相を呈しており、
一見の価値があります。

お客さんワイワイ、
スタッフさんのキビキビした動きとやりとり。

カウンター越しのキッチン、いやぁ感動しました。

私のすぐ目の前でテキパキとスピーディーに
前菜を調理するスタッフOさん、
かっこよかったです。

朗らかな笑顔でさわやか、
周囲スタッフに時折アドバイスを送りながら、
これまたスピーディーに調理をこなす
シェフTさん。

後方で調理をこなしつつキッチンのスタッフや
お客様へニッコリ微笑み、場を和ませている
キュートな女性スタッフAさん。

まだ粗削りながらも必死に動き、
オーダーをとりワインや料理を提供、
説明する息子S。

そんな彼らを束ねるM店長。冷静沈着。
本来シェフでありながらも、
この日はソフトな語り口でスマートに
次々とホール業務をこなしています。
全体を見回し、要所要所でスタッフに
確認をしている様子。

まぁ、なんといいますか、
スタッフ同士の声かけが抜かりない。
元気。

お客さんも元気。

ちょっとすごいな、と思ったのが、
スタッフ全員がチラチラと常に店内全体を
気にかけていることでした。さりげなく。

キッチンにいて料理しているスタッフでさえ、
ホールに気を配りサポート指示を出している。
キッチンが中央にあるため、ある意味
全体を見渡せる場所でもあるかもしれない。

各々の立場で常に全体に気を配っている様子。

電話が鳴ればすぐさまとれる状況のスタッフが
ガヤガヤとした賑わいの中「電話出ますー!」
と大きな声を出して率先して電話対応している。

1つのチームです。

ちなみにこの日お店にいた5人のスタッフ、
店長さん以外の4人はまだ20代の若さ。

愚直なまでに
『最高の料理とワインとおもてなし』
を提供しようとするスタッフの皆さんの姿勢に
感動。

ほろ酔いになり心も胃袋も満足し、
スタッフの皆さんにお礼をして
店をあとにしました。

このチームの中で、

微力ながらも一つの役割を担っている。

そんな息子の姿に今日はただただ、

感動しました。


ごちそうさまでした!