こんにちは！

アラフィフ×会社員×障害児(小1）育児中のなおです。

染色体異常による障害を持つ6歳の男の子を育てています。

ブログを訪問してくださり、

ありがとうございます

先日、久しぶりにゆりかもめに乗って

お台場に出かけてきました。

大好きな藤井フミヤさんのライブ。

2時間半スタンディングで大丈夫かなと

心配していましたが、全然平気でした！

私はフミヤさんのデビュー当時からのファンです。

昨年、デビュー35周年を迎えられたフミヤさん。

つまり、ファン歴36年ということになります。

36年の間に住む場所も、友達も、苗字も

何もかも変わったけれど、

ただひとつ変わっていないのが

フミヤさんが大好きだという気持ち。

われながらすごいことだなぁと思っています

そんな長年の憧れの人であるフミヤさんが

障害を持つ娘とその母親にまつわるエピソードに

ついて書かれていました。

その中のお母さんの言葉が胸に刺さりました。

音楽好きな娘のために、いろんなライブに

連れて行ってあげたいが、奇異の目で見られたり、

心ない言葉が聞こえてきたりして

引きこもりがちになる

わが家の息子ショウも音楽やダンスが大好き。

少しでも生のエンターテインメントに

触れさせてあげたいと思っています。

今はまだ小1だし、

未就学児向けのイベントであれば、

多少騒いでも許されるのでよいのですが…

小学生以上が対象のミュージカルやコンサートには

怖くてまだ連れて行けません。

この先、連れて行っても大丈夫なのだろうかという

不安もよぎります。

じっと座っていられるか、トイレに間に合うか、

周囲に迷惑かけないか…などなど

次から次へと心配になってくるのです。

フミヤさんの話に登場したお母さんにとって、

娘さんを安心して連れて行ける場所は

フミヤさんのライブなのだそうです。

知らない人でも声をかけてくれたり、

お手洗いの順番を譲ってくれたり、

何かと助けてもらっていると。

同じファンとして、とても嬉しく、

誇らしい気持ちになりました。

そして、障害児の母として、

このような場所がもっと増えたら

どんなにいいだろうと思いました。

最近は障害や病気を持つ人向けに企画された

コンサートやイベントもあり、

とても有り難いと感じています。

でも、特別に企画されたものでなくても、

周囲の人のほんの少しの理解と協力があれば、

どんなイベントも安心して連れて行ける場所に

なると思うのです。

障害児同伴でも安心して参加できるということは、

小さなお子さん連れや高齢者の方にとっても

行きやすいイベントになるはず。

障害のある人もない人も

小さなお子さんも高齢者の方も

誰もが安心して行けるコンサートやミュージカル

などのエンターテインメント。

今は夢のようなことだけれど、

ショウと一緒に楽しんでる光景を想像しただけで

ワクワクしてくるのでした。

なお

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障害児を安心して連れて行ける場所