こんにちは！

アラフィフ、ワーママのなおです。

染色体異常による障害を持つ6歳の男の子を育てています。

ブログを訪問してくださり、

ありがとうございます

障害児を育てる私の変化について

綴っています。

前回の記事の続きです。

3ヶ月の間に何がどのように変わったのか。

ネガティブな感情を抱いてばかりだった

息子を学校に送り迎えする時間。

学校へはバスと徒歩で通っています。

ショウは完璧に覚えた車内アナウンスを

大きな声で繰り返し、

バスの乗り降りのときには

運転手さんに握手してもらいます。

当然、車内ではとても目立ちます。

私はこの行動を止めさせたくて

仕方ありませんでした。

運転手さんの迷惑になるのではないか

車内の人から変な目で見られるのではないか

人からどう思われるかが気になるからでした。

おそらくショウ本人は

まったく気にしていないのです。

むしろ、とても楽しそう。

息子の行動が恥ずかしい、

人から変な目で見られてると

私が1人が勝手に気にしていたのです。

ショウが運転手さんの方に

握手をお願いしようと歩み寄ろうとしたときに、

強引に手を引いて降りたことも

一度や二度ではありません。

その後、手に負えないほど号泣し、

ショウの行動を否定してしまった自分を

責めたことも何度もありました。

そんな私が、3ヶ月後には

どうなったと思いますか？

笑顔で運転手さんに

「この子と握手してやっていただけますか」

とお願いできるようになっていました。

「この子、運転手さんのことが大好きなんです」

息子のことを恥じることなく、

堂々と伝えられるようになったんです。

実は、自分では

この変化をあまり自覚できていませんでした。

自分では気づかないほど

ゆっくりゆっくり

変わっていったのだと思います。

私が変わったのは、息子のことを

受け入れられるようになったからだと

思いました。

そんな私にYUKOさんは言ったのです。

「どうして息子さんのことを

受け入れられるようになったと思う？

それは、なおちゃんが自分の感情を受け入れて

認めたからですよ」

今まで、ずっと自分のネガティブな感情に

目を背けていました。

息子のことをもっと受け入れてあげなきゃ！

人の目が気になるとか、恥ずかしいとか

思ってちゃダメだ！

この子のためにもっと強くならなきゃ！

人目を気にしてビクビクしている自分を否定し、

変わらなきゃと焦っていたんです。

そんな私が、ただひたすら

人目が怖いんだね

変な目で見られるのが悲しいんだね

ひとつひとつ認めることを重ねた3ヶ月でした。

1人ではきっと続けられなかったです。

私が変わったことで

一番変わったのが息子のショウでした。

入学式翌日から毎朝、学校に行くのを

嫌がっていたショウが、2学期に入ってからは

一度も学校を嫌がることなく

毎日元気に登校しています。

その様子はこちらにも書いています。

今でも、決してネガティブな感情が

なくなったわけではありまけん。

だけど、ネガティブな感情と

うまく付き合っていく自信はつきました。

子育てで悩みを抱えていると、

どうしても子どもに意識が向きがちです。

実はその前に

自分自身に意識を向けることが大切なのです。

マンツーマンで並走してもらいたい方に

YUKOさんのメンタルプロデュース

本当におすすめです！

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障害児を育てる私が変わった理由 Vol.４〜自分の感情にとことん向き合ったから②〜