【2021初お伊勢詣り】
初詣は、大安の金曜日にお伊勢詣りをしてきました。全国で日々愛知も緊急事態宣言発令の打診をしている中、会いたい人に今週会えそうもないし、県外に出られるのもラストミニッツ?と夫婦2人で即刻伊勢へ。気温が3℃という出てるところが凍りそうな金曜日。平日ということもあり混雑もなく、外宮→内宮→猿田彦神社のいつものルートで参詣しました。神宮さんヘの参詣を終え、みちひらきの大神 猿田彦神社芸能の神 佐瑠女神 神社へ。佐瑠女神社|みちひらきの大神 猿田彦神社www.sarutahikojinja.or.jp今年のお守りは佐瑠女神社の縁結び。.....佐瑠女(さるめ)神は「天宇受売命(あめのうずめのみこと)=佐瑠女(さるめ)の神」が祀られています。なぜ「あめのうずめのみこと」が佐瑠女(さるめ)になったのかというと、猿田彦大神が天の神様を迎えに行った時、天の神様ご一行は猿田彦さんのデカさとか風貌に驚き、怖がって近づけなかったそうなのですが、その中を取り持ったのが「あめのうずめのみこと」だったそうです。そのご縁から、ににぎの尊という天の神様から「さるめの君」の名をいただいた、というのが経緯のようですね。また、天照大神が天の岩戸に入って世界が真っ暗になってしまってどうしようもないってときに、岩戸の前で踊り、外が気になった天照大神が出てきて、明るく平和な世界に戻ったという神話もあり、このことから、芸能の祖神として崇敬されている。そして、縁を結び、芸能の才能に長けていることから、「たましずめ」高ぶる心を落ち着かせ、穏やかで素直な心の人であるようにする「ふりたま」眠っている力を呼び覚まし、活力あふれる若々しい活動のできる人であるようにするという、鎮魂の元祖ともいわれていたり、あらゆることから自立し、誇りを持って自ら生きようとする人たちを支える大切な神様である、とも言われています。この話から、さるめさんは男女の縁に限らず、人と人、仕事や物、などさまざまな縁を良い形で結ぶ「縁を結ぶ神様」として崇敬されているそうです。行くと知っている芸能人の名前が入っている幟旗がたくさん並んでいますよ(笑).....今回はお詣りしてさっさと帰路につきました。普段なら寄り道する"おかげ横丁"は通り抜けもしなかったのでどんな様子かはわかりませんが、ちらっと見た限り、入口に人はたくさんいたので多分…密密だったのではと思います。今回は、天岩戸神話で大活躍した神々が祀られる佐那神社には立ち寄らなかったので宣言が発令されたとしたらそれが明けたら行きたいと思っています。今回の走行距離往復320km。道中は歌って、話して、のぼんちゃん家の変わらぬ光景。帰宅途中に靴屋さんに寄って、ぼんちゃん夫のビジネスシューズを買いました。そこでこのぼんちゃん(まるこさん)がまぐちをぶら下げて店内を歩いていたら「それは作られたのですか?」と声をかけてくる店員さん。色々話をしているうちに今年受験の息子さんがいらっしゃるとのことで、"受験御護置くとパスたっこぼん"をお届けすることになりました。何という縁結びのお守りなんだ😲びっくりでした。今年も1年間、また感謝しながら御縁結びをしながら進んでいきたいと思います。ぼんちゃん(kona)bonne chance