ボンが家に来てから112日位経った。

生後4か月の頃はか弱かったが、すっかり大人サイズになって顔も骨格も大きくなった。今日は3連休の最後の日、映画でも行こうかと思っていたが、ボンちゃんのいる空間の平和さにつられ家でずっと過ごすことにした。

朝から私の髪を大きな肉球の手でといて起こしたり、不思議なことをするボン。

平和に一日を過ごし、14:00頃に姪の真理ちゃんからLINEがきた。「これからボンの爪切りにいくよ~」 私はマッサージをキャンセルして部屋で小躍りした。

今回は体力に余裕があるので、それから2時間以上、部屋をかたずけて万全の体制でお迎えした。掃除機をかけたときにボンの大好きな黒いプラスチックストローが椅子の下に挟まっていたのを見つけ、そっと猫ケージの上にあげた。しかし、スイーツとか外へ買い物に行く余裕はなかったのが惜しまれる。

狙い通り、まりちゃん一家は部屋の整然さに驚いていた。ご主人(ニノ似)はすぐ外に停車している車に入ってしまった。あまりご主人を待たせるわけにはいかない。私たちはすぐボンの爪切り作業にかかった。しっかり者の真理ちゃんは「たん、ハサミを持ってきってみたら」、とか、ボンの体をなるべく痛くないようにとか考えたりして抑える私に教育的指導を試みるが、逃げようとするボンを全力でホールドするだけで精一杯なのであった。「たん、つめ出してみて、そう、こうやって」と、教育的指導をしながら着々と爪をきっていくまりちゃん。うちの会社で働いていたらきっとすんなり偉くなったであろう。あー、惜しまれる人材、とか思う余裕もなく、身をよじっていやがるボンちゃんの身を案じる。

ふぇーんかわいそう。。。何度か心が折れそうになるものの、やっと四本分の爪を切り終えて、出産を終えた産婆さんのように安堵する私たち。。

賢いボンは、前回爪を切られた状況の記憶をしっかり持っていたようで、最初から警戒しまくっていた。今回はパパもいたのでまりちゃんの息子ちゃんもボンへの激しいかわいがりは無かった。

しかし、マリ先生2度目の爪切り。爪を切り終えた後もボンはすこしむっつりした様子で、テーブルの隅におかれたプリンターの上に伏せていた。いつも大好きなマタタビ入りおやつを2個まりちゃんに手渡しして、反応を伺ったが、ボンは、頑固おやじのように意地を張って、まったく表情を変えず、固まっている。やるなー。

まりちゃんは少し気を落としながら帰っていった。

そのあと機嫌をとるためにも、生鮭をいい感じに焼いて、シーチキンファンシー的に肉目のソロった盛り付けをして振舞った。ボンはいつもと違って気のない振りではあったが、美味しそうに食べ、私の居る部屋から離れた隣の部屋で寝た。それだけで終わらないのがボンちゃんのいいところ、猫ケージの上におかれた黒いストローを見つけ、ンニャーと興奮して、、しばらくしたら、、ボンお気に入りグッズの3つ(桜の木の枝、ゆかりの猫じゃらし、黒いストロー)が整然と床に並べられていた。やっぱり賢い子だなー。と惚れ惚れ。親バカが止まらない。

私が気が付いて写真撮ったりしたことで満足したのか、気が付くとボンは大好きな

トイレの中にくつろいでいた。何故そんなに寒いトイレが好きなのか全く理解できないけど、おかげでトイレの床掃除が捗る。生後8か月と1週間のボンでした。