歴史を振り返ると失敗や傷みからの学びって多いといえるわね
私もいまの私が育成されたのは
みんな怪我の功名
成功など、遠い遠い自分には縁のない世界
ずっとずっと失敗したな〜嫌だな〜悲しいな〜っということを経験して
そういう状況にならないことや、ひとに対してもそういうことを与えないよう
執着してきた自分を思う
でも！失敗ばかりの人生を切ないなんてこと思ったことない
かえって、手がかかる子ほど可愛いもの、愛しいわ^^
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ひとのこだわりを見ると
その人の歴史がわかる
執着はそのひとの歴史と出会いを鑑みる道具
周りのひとを見ていると、その人の個性って持って生まれたものと
環境が育成してきたものとが見える
それを好きかどうか・・・それは大したこととは思わないけど
どうしてそのひとがそういう習慣に至ったか・・・
ここは人間味料理研究家さんと食文化研究家さんの
わたくしはとても関心大なところ
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わたくしはそこに在るものの中で
なにかを生むのがほんとうに好きでね
わたくしにとっての料理って
作ることを意識して準備されるより
存在を認めて、どうやったら生かせるかしら？っと考えた先に生まれるものが楽しい
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昨夜やなちゃん所望のお肉がちょろっと残って
昨日ランチで使ったエディブルハーブがちょろっと残ってて
昨夜のお夕飯で残ったごはんもちょろっとあって・・・
塩と胡椒 そしてちょろっシナモンとにんにくきかせて
ぱぱっとチャーハンにたっぷりのすりごま
海苔はわんさかが大好き 手前手巻きごはん
こうしてちゃちゃちゃっと生まれる食事は
なぜだかいつまでも
「おいしいわね〜おいしいわね〜」
ほんとに美味しいよね〜
と「美味しい」だけで会話になっちゃうのでした
イトタノシ^^