口を開けるのも首の筋肉を使うから痛くて、口が大きく開けられず、物を噛むのも辛い状態だったので、なにか柔らかいものを食べられるお店と思って訪問したのがnu dish Mousse Deli & Cafe
nu dish Mousse Deli & Cafeは日清医療食品のアンテナショップ&レストランで、日清医療食品が噛む、飲み込むことが困難な方々向けに、食事を楽しんでいただけるよう開発した「ムース食」を日本で初めてメニューに取り入れたお店なんです。
そして料理の監修をしているのは“予約がとれないフレンチ”として有名な「レストランOGINO」の荻野伸也氏で、お通し?食前のサービスにそんな荻野氏の契約農家でとれた無農薬のポップコーンが提供されました。
ミニサイズのバーガーとのことで食べられるかな?とオーダーしたのがまずnu dish バーガー。
バンズがふわふわと思ったら、パン生地ではなくシフォン生地をチーズとローズマリーで風味付けしたもの。フライドポテトがとても美味しいのですが、さらに添えてあったサルサヴェルデがとっても美味しかったです。
ムース食といわれるものから、焼ムースドリアをオーダーしました。
医療食品としてのムース食?え?とっても美味しい!そしてほんとに口を開けること、噛むことが困難な状態のわたしにとても食べやすく、久しぶりに美味しいお食事をいただけました。
せっかくだからデザートも!と大好きなダックワーズを使ったアイスサンド「パルフェサンド」をオーダーしました。
ほんとは、ワックスペーパーが添えられてて、それに挟んでかじるんでしょうが、それはさすがに口が開かなくて難しかったのでナイフとフォークをお借りしていただきました。娘たちはかぶりついてましたけどね。
そうそう冒頭に写っていたドリンク、長女がオリジナルのレモンスカッシュ、次女がモスコミュール、わたしが自家製ジンジャエールをいただいて、食後にわたしはオーガニックのカモミールティーをいただきました。
店内のスタッフさん、全員女性だったように見えたんですよね。お客さまの比率も女性が圧倒的でした。でね、入店時空いていたので、首が辛かったので寄っかかれるソファー席をお願いしたのだけど、ソファー席指定での予約が入ってるとのことで座れなかったの。そんな風に指定して予約することもできるみたいです。
nu dish Mousse Deli & Cafe (カフェ / 東銀座駅、銀座駅、銀座一丁目駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.8