ハプスブルク王宮、中庭の右側に王宮礼拝堂がある。
滞在3日目がちょうど日曜日だったので、日曜礼拝に参加してみました。
この日曜礼拝で日本にも来日コンサートなどを開くあの世界一有名な
少年合唱団、ウイーン少年合唱団の歌が聴けるという。
もともとウイーン少年合唱団は1498年に皇帝マクシミリアン1世により
王宮礼拝堂少年聖歌隊として創立され、バッハやシューベルトも団員
だったというくらい、団員から音楽家への道をたどった者も多いらしい。
現在では7歳~15歳の少年達約100名が市内のアウガルテン宮殿を
校舎兼寄宿舎として活動している。
ミサではどうやら3階部分で歌っているようで、彼らの姿は見えないが
「天使の歌声」とはよく例えたもので本当に心が洗われるような素晴らしい
歌声でした。
ミサが終わると余興なのか?降りてきて一曲披露してくれました。
教会内で写真撮影がNGだと思い撮っていなかったのだけど、
最後の合唱団の演奏は周りがみんな撮っていたので私も一枚。
ミサなので、基本的に無料です。ミサの最後の献金で、
先に袋がついた棒がまわって来るので、そこに志しをいれてください。